旅の楽しみは食である(異論は認める
今回はとりあえず台湾(と一部台北の)食事情。観光地は写真の整理が終わったらってことでおねがいします。
台南の食事はアバウトに分けると、夜市とかで食べる、食堂のようなところで食べる、レストランとか居酒屋で食べる、の3択だと思います
台南には夜市が4つあって日替わりでやっているそうです。ただ、駅とかからは少し離れているようで今回はいけませんでしたレポートできなくて大変不覚です。
台北の夜市の雰囲気を参考にするなら、いわゆる屋台街というか日本の祭りのような感じで、いっぱい屋台が出ていてそこで食べ歩きができる感じだと思います。
台湾の夜市の写真は検索かければどれだけでも出てくると思うので、そちらを見てください……スマンな。
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食堂はガレージのような広い空間に机といすを並べて、入り口にカウンターのようなものがあったり調理台があったりしてそこに入って食べるお店です。歩道にも我が物顔で机が並んでたりしますが。
こんな感じ。
こんな感じで、一ブロックが簡易食堂みたいになっているところもありました。
食堂とかは英語は通じないケースも多いですが、メニュー表があるので指させばそれで通じます。
あと、メニューが極めてシンプルなので、選択の余地がないケースも多々あります。
もろ地元の人ばかりなので入るのにはなかなか勇気がいりますが思い切って地元の味を味わうのもいいと思います。
鴨肉丼。ラー油をかけて食べます。70元。
この店も鴨肉丼と鴨肉そばみたいなのとサイドメニューがいくつかあるだけでした。
肉圓。芋の粉を使って作った皮を使った餃子のようなものです。餡はさっぱり目の魚介風味。60元
わさびペーストやニンニクペーストをつけて食べます。この店はこのメニューしかありませんでした。
なお、この店は狭くて相席になりましたが、正面にいたのがスキンヘッドにタトゥを入れた厳ついあんちゃん。
まさか蛇頭か、やっべぇだろ、と目を合わせないように食べてたら、食べ終わったときに「サイコウ!」っていいながらサムズアップしてくれました……ヤバい人かとあらぬ疑いをかけて申し訳なかったです。
店内はこんな感じでした。狭い。
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台南はいわゆるレストラン的なものは少なく、駅前や駅前から伸びる道を歩き回りましたがあまりそれらしいものはありませんでした。
かわりに日本式(日式)居酒屋が何件か見つかりましたが。それなりのホテルならレストランもあるのでそこで食べてもいいかもしれません
謎の神奈川。
日式居酒屋の寿司。回転ずしよりは美味しい。
日本人が握ってます、と看板には書いてありましたが、料理人はどう見ても現地の人でした。
台湾ビール。台湾ビールの生は瓶で出てきます。ジョッキ生的なものは見なかったな。
18日で廃棄されるそうです。
ホテルの前にあったラーメン屋台。
見た目はもろ濃厚豚骨風ですがスープはあっさり目でした。台湾の人は薄味が好きらしいです。
ちなみにコンビニも多数あります。セブンイレブンと全家がほとんど。ローソンは見かけませんでした。
おでんの宣伝
おにぎりとかはラインナップは似てますがご飯にゴマが混ぜ込まれていたりとちょっと日本と違います。試してみると面白いかもしれません。
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番外。
台北駅の近くにある福州胡椒餅本舗
胡椒餅は某料理漫画でも出てましたが、これはすごくおいしいです。おすすめ。1個50元で結構サイズあります。
アツアツサクサクの皮と粗びきのひき肉とねぎの餡。ひき肉の歯ごたえが変化があっておいしかったです。
ただ、食べると時々中の熱い肉汁が噴き出すのでそこは注意。僕は口の周りをやけどして1週間ほど難儀しました。台北駅から歩いて5分ほどなのでぜひ。日本でもコンビニあたりが流行らせてくれないかしら。
次回は観光地編。写真のリサイズとみてみんへのアップがめんどいんですよねえ