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のんびりいこう  作者: 本多しもうさ
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プロローグ

  俺は亜道光太(あどうこうた)。蜻蛉霧学園高校の一年だ。

  中学の頃、なぜだかわからないが頑張っていた。勉強ではクラスで5位以内の常連。部活でも県大会出場は当たり前だった。田舎だからという理由もあるが、俺は死力を尽くしたつもりだ。

  そんな俺だったが、高校では帰宅部、最初の学力テストでは一年生160人中50位と中途半端な成績だ。

  昔の俺であれば、納得しないであろうこの状況。しかし、今の俺はこれで満足している。

  なぜならやる気が起きないからだ! 簡単に言えばそうなのだが、なんとも言えない部分があって俺の中では中学の俺に敵わないようなそんな感じなのだ。だから高校ではのんびり生活を送りたいと思っているのだが……



 

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