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黄色いポスト

2体召喚成功したというのに頭が痛いマリオンなのでした。

作者も50も絶対書ききれないわ!と頭が痛い……

 その時近くにおいてあった。

 何だこれ?動いてるわ?マリオンは段ボールをはぎ取った

 「あー見つかっちゃったか。」

 (なにもったいつけてるのよ、こいつ)

 で何が出来るの?いきなり本逝きだー


 こんな事なら出来ますよ とウィーが冷静に言い出した。

 頭の上からプロペラみたいなのが出てきてあっという間に雲の上に到達してきた。


 なんかあんまり使えそうもないな 名前も色が黄色かったので黄色いポストと呼ぼう。


 で戦術的には?


 「主に斥候ですね。敵陣地まで乗り込んで写真を撮って帰ってくるんですよ。

ちなみに誰かに手紙を送りたい時も私の出番です」

 (要するに戦闘で使えない空飛ぶ黄色いポストらしいわね……)


 ねぇねぇマリオンは尋ねた。きい、もといウィー例えばこの目からは 「そう目から光線が出るのよね?」


 「そうです」

 「え、ホントに」


 だからウィー頼むぞと洞窟では重宝がられます。

 (それ光線じゃなくて非交戦員ってことでしょうに。)


 「使えねぇ」

 「はい?マリオン様、何か仰られましたか」

 「何か? 言ってない 言ってない」


 はぁ早くメッチャ強いブレイカー呼びたいのに何か黒いカードの両面に黒い遮光性のテープ貼ってあるんだよな。黒ばっかりで気持ち悪いわー。


 ルルン読んで聞いてみるか あいつもカードになっちゃえばいいのに口うるさい。


 聞いてますよ マリオン! 

 「うぇ!?」

 ルルンは怒り心頭の様子だ。


 「でも方法はあるんだけどね……」

 「ルルン様何か仰ったかしら?」

 「いや何でもないのです」

 「???」

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