24.6/17(月)
24.6/17(月)
価値観を0からやり直しているみたいで、置いて行かれそうで怖いです。あんなに頑張っていたのに、0からになってしまうなんてつらいです。あの時こうしておけば良かったのではないかと毎日考えます。
〃(月)
小さい時から色々出来るように頑張って、努力して、普通になるように、普通に生きれるように、迷惑をかけないように、
などをしなきゃ良かったと思いました。
出来る事が増えても良くならないからです。
かえって周りの人から『そんなものか』と思われたり、やれば出来るならもっとはやくからやっていればいいのに。と、勘違いをされるので、逆に生きづらくなっています。
こんな風に勘違いをされて居て、だれが、どんな風に助けてくれるんでしょうか。
例えば、
2段の高さを3段の高さにするように求められた時、新しく1段分を持ってこれるような人間だったらよかったのに、
自分はそうじゃなくて、持って産まれた物が違うから1段目をジェンガみたいに引き抜いてきて
“3段目”として上に乗せるみたいな方法しか出来ない事が絶えずありました。
だから今こうなっているんだと思います。
でも、こういう事は自分だけではなくて、皆120%の事をしようと思ったら20%は自己犠牲をしていると思うので、それだけが原因でもないと思います。
自分はジェンガの様に取り繕っている事を、周りにわかって貰えず大人になったから倒壊したのであって、
だから、やっぱり出来ない事を無理して出来る様にやり過ごすんじゃなくて
もっと自分の出来ない事を知ってもらえるように頑張れば良かったです。
皆と同じ“普通”の発達に置いていかれないように、随分無理をして、それはもうがむしゃらに走り回っていました。
別に目の前に人参がぶら下がっているからじゃないです。僕の歩みを支配する大人に叱咤されるからです。
僕にとっての親というのは鞭を振り回す人間みたいに見えていました。
だから足を骨折するのは時間の問題で、今の状況は来るべくして来たんです。
主治医がよく例えに使うのが『精神の複雑骨折』というもので、自分は何だかそれがとてもしっくり来ました。
自分は競走馬でもないし、実際に何処かを骨折している訳では無いですが、もしもそうだったら今頃安楽死でしょうか。
考えても仕方の無い事だな。と思いました。