コンビニ店員の静かな妄想ストーリー
「遅いよ山田くんっ」
「ァッ、スミマセンッス。」
この人は店長、名前は知らない。ツーンとする刺激物を嗅いだような臭いがする小太り、ハゲニキビである。良い人オーラはあふれてる。
「じゃあ今日はコーヒー洗浄からお願いするね、」
「ワカリマシタ、」
かくいう俺はクールキャラであり、いつも必要最低限の言葉しか口にしない。
黒髪で天然パーマ、イケメンを自負している。某怪盗団のリーダーと似ている。共通点あり過ぎだろw
ちょっぴり悲しいかな、歯並びとニキビだけが欠点か、、、
「聞いてる?」
「ハイッ」
俺は頭の中の会議で忙しく、コーヒー洗浄をまだしていなかった、見ているお前らのせいだ。表出ろ。
コンビニバイトも慣れてきたな、
メモを見ずともコーヒー機の洗浄が出来るようになってきた。まぁ、もう5年も経てばそりゃね。
コーヒー洗浄が終わった後、レジカウンターで待機し、客対応を行っている。
あ、なんか歯に挟まってる、爪でほじくり栄養として補給した。
時刻は16時、客がそれほど居らず暇である。こんな時、俺は何時もの嗜みを行う。
異世界に転生したら何をするか考えておくのだ、自分の二つ名何にしようかな〜。
「ブラックガンナー、いや、剣士という選択肢も、、、」
「すみませ〜ん」
客の声で現実に戻される。折角名前が決まりそうだったのに、、、ん?
目の前の客、、、ではなく、もう18時ではないか、退勤時間だ。
静かにタイムカードを押し、客を放置し、帰宅した。




