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純白の██#0401 偽物の夢

作者: 四月馬鹿の書き手

 約束通りの時間に彼女はやってきた。「待った?」と声をかけられ、僕は「僕も今来たところだ」と返した。

 とある日の朝、と言うには少し遅い時間だった。


 今日は何処に行こうか、何か一緒に買いに行こうか、といった他愛ない会話を僕らは楽しんだ。

 一時間ほど街を歩き回って、彼女が服を買いに行きたいと言った。僕は喜んで彼女に付き合うことにした。


 「似合う?」と聞く彼女に僕は「よく似合ってるよ」と返す。すると彼女は嬉しそうに微笑んだ。僕は彼女のこの顔がいちばん好きだ。

 店員が僕の髪と肌を見て言った。「綺麗な白い色をしてますから、きっとどんな色の服でも似合いますよ」と。折角なので、彼女とお揃いの青い服を買うことにした。


 その後、僕は彼女と███に行った。

 ███や██████、それから………





 幸せな、夢だった。

 偽物でも、それはそれは幸せな夢であった。

つまりはエイプリルフールネタだよ

本編では描かれない「嘘」だよ

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