キュウセイ⇔ワールズエンド
「――今晩もしワタシがあの海岸に来なかったら、ワタシを探して欲しい」
それは遠い昔の約束。彼と彼女を繋ぎ止める嘘のような口約束――。
異能を持つことが当たり前となった遠い未来。世界は浮遊国《ヴァルハラ》を中心にして回っていた。
ユキラウル・クーリア(以下ユキ)は強力な能力を所有している少年だった。しかし強力過ぎる能力を制御できなければ、飛ばない飛び等具に過ぎない。彼の能力姉のウレイが制限されることによって、平穏な日常を送っていた。
そんなある日、彼の目の前に現れたのは、一人の少女。
「こんにちは。クーリアの忌子ユキラウル。我々はあなたをこの世から抹消しに来ました」
自らを“ドルグワント”と言う謎の集団に襲われたユキは、自身についての一片を知る。それはとても残酷な『未来』へと続く物語の幕開けだった――。“異能所持者《スキルオーナー》”たちの、時空を超えた異能×異能ファンタジー!
※シリアスpartに入ると地の文が増えますが、それ以外は会話文多めになるように努力します。
それは遠い昔の約束。彼と彼女を繋ぎ止める嘘のような口約束――。
異能を持つことが当たり前となった遠い未来。世界は浮遊国《ヴァルハラ》を中心にして回っていた。
ユキラウル・クーリア(以下ユキ)は強力な能力を所有している少年だった。しかし強力過ぎる能力を制御できなければ、飛ばない飛び等具に過ぎない。彼の能力姉のウレイが制限されることによって、平穏な日常を送っていた。
そんなある日、彼の目の前に現れたのは、一人の少女。
「こんにちは。クーリアの忌子ユキラウル。我々はあなたをこの世から抹消しに来ました」
自らを“ドルグワント”と言う謎の集団に襲われたユキは、自身についての一片を知る。それはとても残酷な『未来』へと続く物語の幕開けだった――。“異能所持者《スキルオーナー》”たちの、時空を超えた異能×異能ファンタジー!
※シリアスpartに入ると地の文が増えますが、それ以外は会話文多めになるように努力します。
0話、いつかあなたに繋がることでしょう
1
2015/01/14 22:21
(改)
1話、混乱の前触れ
1-1
2015/01/15 23:00
(改)
1-2
2015/01/16 22:52
(改)
1-3
2015/01/17 15:54
(改)
2―1
2015/01/24 14:29
(改)
2―2
2015/01/24 15:04
(改)
2―3
2015/01/26 00:50
(改)
3-1
2015/02/03 19:27
(改)
3-2
2015/02/07 19:44
(改)
3-3
2015/02/14 20:41
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2話、バラル
1-1
2015/02/15 17:15
(改)
1―2
2015/02/28 09:48
1-3
2015/02/28 21:27
(改)
1-4
2015/03/07 11:45
(改)
2-1
2015/03/08 20:00
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2-2
2015/03/14 06:53
3-1
2015/03/15 00:24
3-2
2015/03/15 12:46
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3-4
2015/03/16 00:14
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