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交渉

「貴様らは随分と恨まれているようだ」

 魔石による通信を一言二言で終えたロメオは、短く吐き捨てた溜息の後に、哀れそうに告げた。

 ――そこは客室だった。広い空間に、対面するように並ぶ二つの大きなソファー。その間にはガラス張りのテーブルがあり、そういったものの奥にはバルコニーへと続く窓には、薄いレースのカーテンがかかっている。

 テーブルの上には人数分のティーカップ。なみなみと注がれたのはコーヒーで、中央にはコーヒーポット、シュガーポットが並ぶ。

 扉を背にするジャンたちの対面には足を組んでふんぞり返るロメオが降り、ソファー背後の両端には槍を構える二人の近衛兵による護衛。

「どういうことだ?」

 左からマリー、ハンス、ホーク、ジャンという並びであるが故に、必然的に多くの受け答えはホークが行うこととなっていた。だがその台詞にはそういった事とは関係なしに、殺気を漲らせた彼が言葉を返していた。

「貴様らをダシに前線を退かせる交渉は一度は承諾されたものの、その直後に部隊の総指揮を任せておいた騎士を狙撃された。ある者は銃弾、ある者は矢だと言っているが、物的証拠は無いらしい――つまり貴様らが生きていると、誰かが困るのだろうな」

 狙撃……。ホークはそう漏らしてから、足を組んで肘置きにし、コーヒーをすするロメオへと訊く。

「そいつは死んだのか?」

「――いい加減思っていたのだがな、貴様。いくらブラック・オイルの教導隊とは言え、仮にこのわたしより実力があったとしても、貴様がこのわたしに馴れ馴れしく友達口調を使って良い謂れなど無い。次は無いぞ」

 ロメオは冗談でも何でもなく、睨みつけて口にする。そして護衛の二人に、にわかな緊張感が走った。顔は勿論、視線さえ動じないが、皇帝の指示より早く、口にした事全てを真に受けて行動しようという態度が見て取れた。

 ホークはおちゃらけたように肩をすくめ、

「ああ、すんません。気をつけますよ、”皇帝殿”」

 基本的に、殿という敬称は目下の者につける。皇帝という役職の場合は敬称を付けない場合がほとんどであり、仮につけたとしても様あたりが妥当だろう。

 だがしかし侮蔑というわけでは決して無く、また意味合いとしてもただ失礼程度で収まるのだが――護衛には気に食わなかったらしい。

 即座に槍を突き出したまま特攻する両名。それは流れるように、無駄のない動きでソファーの近くにまで躍り出る護衛の腕から槍が振るわれるが……それはまるで、脅しのように喉元に止まった。柄はぷるぷると小刻みに震え、畏怖、あるいは怒りを抑えているようであったが――それは違った。

 ホークが切先を指先で挟むようにつまめば、敵の攻撃はそこで止まっていたのだ。震えは感情の抑圧から漏れ出した反応ではなく、純粋に力を力で押し返されているが故の反作用だ。そしてたったそれだけの行動で、護衛の二人は、二人がかりでも敵わぬという実力の差を見せつけられた。

 思わず皇帝に目を向けて指示を仰げば、彼は面倒くさそうに嘆息して、退くに退けなくなった両者に「控えろ」と吐き捨てる。

 ――人質は四人いる。そして一番厄介なのがホークで有るがために始末をしておきたいところだったが、ダメだった。

 皇帝のホークに向ける視線は、厭味ったらしい「しぶといな」というものであり、またそういった水面下のやりとりにただ緊張するだけの三名は、恐らく本人よりも高鳴る心臓を必死に抑えていた。

「すんません、そういったやり取りは相方に任せてるもんで。学校も義務教育で打ち止めだったし」

「だろうな。教養の無さが伺える」

「ともあれ、その指揮官はどうなったんです?」

「死んだ。治療の暇なく、首を刎ねられたらしい」

 遠方からの狙撃で、首を刎ねる程度の威力と凄まじい精度――となれば、それは魔術の仕業であることは明らかだった。現在は弾薬にそういった効果を持たせるのは実用化していないし、現段階で使われているものの中で『必ず当たる』ようなものはない。

 となれば矢だ。

 そして証拠がないと言うところを見れば、魔力によって構成した武器となる。

「そうか。それで?」

「戦闘が再開した。戦況はこちらの不利のままで、白旗を上げるのも時間の問題らしい」

「で?」

「考え中だ。貴様らをどう使えば、どう動くのか……いよいよ、貴様らの国の大臣が信用ならなくなってきたからな。いや、予測の範疇だが」

「大臣? ……ああ、そういうことか。きッたねえな! 汚えよ、政治家ってやつァよ!」

 そうして自身が置かれる状況を大まかに推測し、それがそうそう外れたものではないことを確信したホークは投げやりにソファーに深く座りこみ、振り上げる両脚をテーブルに叩きつける。ガラスは割れはしなかったが、如何にも危なげな音を立てて揺れ、その振動によってティーカップはことごとく倒れてしまう。一口もつけられなかったコーヒーは無残にも零れてテーブルに広がり、そうしてその端から垂れて純白の、高級そうな毛皮の絨毯に染みをつくった。

 それに、ぴくりとロメオはこめかみを弾ませる。

 また近衛兵が動き出そうとするが、それよりも早く彼は両手を出して行動を制した。

「ホーク、どういう事だ」

 ジャンが久しぶりに口を開く。

「分からねェのか、間抜け。気づけよ」

「……敵国の皇帝が自国うちの大臣に”信用ならない”って言ったのが重要か?」

「そーいうこった」

 ホークの短い、適当な返事。

 その言葉によって、台詞や確かな言語にすらならなかった”違和感”や”予感”が渦巻いて、それらがまともに形成される前にジャンは口にする。だがそれは、声に出してみれば妙なまでに簡単な結論となって吐き出された。

「つまり、ここまでが予定調和だったってことかよ? おれたちが、本来人質としてやり取りされるってことまでが!?」

「――正確には、そのやり取りは計画にはない。私が独自に謀反したのだがな」

「そして大臣はそれを無視した。このまま本隊を殲滅して、圧倒的軍事力を誇示して飲み込もうッつゥ思惑か。なら皇帝殿、あんたの目的は何だ?」

 ホークの睨みに、皇帝は嘆息する。

 どちらにせよ、ここでなんだかんだと地団駄を踏んでも戦況が変わるわけではない。

 何の用心も無しに挑んだのがバカだったのだ。まさか、戦略級レベル・ストレージまで出してくるとは思わなかったが――少なくとも、あの時点で気づいておくべきだった。

 暇つぶしにもなるだろう。その間に、名案でも浮かぶかも知れない。

 どちらにせよ、失脚は決定したものだ。せめて、国民の反旗によってギロチンを落とされないことだけを祈っておこう。

 皇帝は観念したように、大臣の提案に乗ったその理由を話し始めた。


「貴様らが『異世界』と呼ぶ場所を、我々の国では『魔界』と呼んでいる」

「なあ、お前らンところって異世界って呼んでんの?」

「いや、まあ……公式では。学校でもそう呼んでるし、だからこそ”異”人種だとか、”異”種族って呼んでるって話だけど」

「――出鼻を挫かんでもらえるかな」

「ああ、すまねェ」

 護衛の一人が倒れたティーカップを片付けた後、ロメオは一人だけコーヒーをすすりながら告げる。

「あの世界は瘴気に満ちている。本来ならば人間が肺に吸い込めば死に至る不治の病に侵されると言われている。この世界の大気と混じり合い薄まれば、毒は薬となった――つまり、この大気中に広がる微量な魔力は、向こう側の瘴気だということだ」

 そういった解釈は、世界的なもので一般論であるのだが、研究者や興味がある者以外は存外に知るものは少ない。学校でも触れることはないのは不必要なことであり、またそれについて詳しいことが未だ判然としてないという理由があるからだ。

 無論、ジャンも知っている。いつの日かタマとノロで遊んでいる時に、ふと気になってノロに訊いてみた時に小難しい言葉が並んでいたのを思い出す。”瘴気”という言葉が、確かその中にあったはずだ。が、それを理解できたのはまさか敵国の親分による掻い摘んだ説明によって、とはなんとも複雑な心情を抱かざるをえない。

「そして、その登場が、今までカルト教団や宗教くらいしか知らず、使わなかった――無論、現在のようなものではないごく原始的な”祈り”のような儀式である――魔術が、一般的になった。そして世界は本来とは違った進展を遂げる」

「本来とは違った、とはどういう意味だ?」

 皇帝の、当たり前のように吐き出された台詞に、ホークは食いついた。

「分かるだろう? あの大地震による大渓谷、通称『溝』の出現。そして異世界へと繋がる、明らかなまでに人工的な扉。あれがなかった場合の、世界だ。あの登場こそがこの世界に於ける変則的事象イレギュラーなのだよ」

「だがオレたちは、この世界こそが基本で生きてきた」

「それは構わないし、貴様ら……いや、一般的にわたしの考えこそが異常だと思ってくれて構わない。だが、一時的に……いや、溝が現れてから数十年、そういった者たちの干渉を一切受けぬ環境を作ってみた」

 ――その結果が、ディアナ大陸とヴォルヴァ大陸の文化の差である。

 もともと考えられていた銃火器の構想や、蒸気機関が発達した。一方で、異人種との戦争によってあらゆる文化が滅び無に帰そうとしていたところを、異人種らの文化と兼ね合い併せる事でまた別の発展をもたらした。

 現在では、さらにディアナからヴォルヴァを繋ぐ、海上を走る蒸気機関車が造られている。これはディアナの蒸気機関とヴォルヴァの魔術要素を組み合わせた結果であった。とは言うが、現在魔術面での発展は、それさえもディアナの方が上となってしまっているのだが。

 ロメオはそう説明してから、指を鳴らす。

 護衛は一本の、火がついたパイプを差し出した。

 皇帝は美味そうに紫煙をくゆらせてから、横目に背後を確認する。外の銀世界は、その地平線に落ちかける真っ赤な太陽より放たれる太陽光が世界を紅く染め上げていた。もう夜は近い。東の空からは早くも、藍色が太陽を追いかけているようだった。

「この海上機関車は、本来ならば造られなかった代物だ。つまり、ただ魔術というものがあるだけでそれが可能となったのだ。おそらく、この世界にあの溝が無くとも、この魔力というものさえあれば世界は変わったのだろう」

「差別はあろうが、この世界にはもう異人種は馴染んでいる。本来だとかなんだとか、言っても意味ねェんじゃねェの?」

「ああ、わたしもそう思う」

 彼は穏やかにそう口にして、

「だがここからが本題だ」

 胸の奥底から煙を吐き捨てる。

 ロメオはそうしてから、続けた。

「あの溝がアレスハイムにあるという配慮を見れば、奴らに研究に専念させて、また優先させるのは当然と言える。異種族からの進軍もあるだろう。向こう側が気変わりし、この世界を侵略せんとすれば真っ先に被害を被るのがアレスハイムだ」

 それを主体と考えれば、アレスハイムが溝への交流や協力を行なってくれるのは世界の外交官として大いに助かることでもあり、また元々の評価の高さから信頼におけるものだった。

 が、アレスハイムはそれ以上をしない。なぜならば、彼らは明らかなまでに受容体だからだ。

 溝からの刺激のみで反応し、己からはそこからさらに深い追求や探求を行わない。まだ見ぬ文化の発展が望まれるのにもかかわらず、そうしないのは同じ大陸にあるヤギュウにとって苛立たしくて仕方が無いものであった。歯がゆい、という言葉が最も適切であろう。

 だから提案した。

「溝の中への探索は危険極まりないものだろう。だから、許可さえ貰えれば我々がそれを請負い、見たもの入手したもの、全てを開示し受け渡そう。その代わりに、我が国の研究グループの参入を許可してくれ――だが連中はそれを頑なに断った。ヤギュウ帝国からの提案が気に食わぬのだろうと思い、他国からの委任状を送らせてみたが反応は同じだった。再三に渡る交渉も全てが無駄となった」

 その反応から推測されることは、つまり。

「連中は既にそれを成し遂げている。その親交の深さを良いことに、さらに深く溝への探求を行なっている。未だ魔力という概念しか判然としていないこの世界で、奴らだけがそれを、その技術、知識、情報――その全てを得ていることを、ひた隠しにしている。それが分かったのは、つい半年ほど前の事だ」

 つまり、この戦争行為の提案が行われた、その日の事である。

 彼ら、アレスハイムがついに折れたのは、ヴォルヴァ大陸屈指の軍事国家たるヤギュウ帝国が、その傘下に降るという提案をなしたからだ。もっとも、そういった証書は無論無い。むざむざ国家を転覆させるやりとりの証拠を残す必要などない。

 そうして様々な下準備の結果として、ヤギュウからは約二万の軍勢を向こう側に派遣し、進軍。拮抗した所で、”白旗”を上げる予定だった。

 が、そこで四人組がこの国に来たのは明光とも言える。

 この四人をダシにし、本来降るはずだった傘下には降らず、正式な交渉として溝への侵攻権を奪う……というのがこれまでの作戦の変遷だった。

 だが意外な事に、アレスハイムは止まらない。そして当初とは異なる戦闘方法で、被害は大きくならぬ筈だったのにもかかわらず、多くの者が死んだ。恐らくは今頃、生きているものが圧倒的に少ないだろう。

 女兵士を向かわせなかったのが、あの戦闘を惨憺たるものにしなかった要因となってくれたらば良い。

 恐らくアレスハイムは力づくでヤギュウを支配するだろう。

 そして交渉権などは無論、与えるわけがない。

 むしろ――なぜここまで馬鹿正直だったのか。なぜこの歳で、ここまで純粋になれたのか。ロメオは自分で自分がわからなかった。

 このまま全軍投入して本格的に戦争へとしゃれ込もうか。数で言えば、残存兵力は未だ圧倒的に上なのだから。

「……一体、何万居るんだ、あと?」

 その言葉の後に、ホークは恐る恐るといったように口にする。

 ロメオは自嘲気味に笑った。

「言っただろう、わたしの国は多民族国家。その多くが流浪の民だった――軍としての数は残り二万だが、すぐに全勢力を吐き出そうとなれば国民の半数が剣を握る……つまり、その他に四万はくだらない」

「このご時世に、随分な大軍だな」

「それが軍事国家たる所以だ」

 吐き出される紫煙を眺めながら、脱力するようにロメオは言った。

「さて、そろそろ始めるか」

 まるで夕食に向かうように、パイプを護衛に手渡し、膝を支点に立ち上がる。

 彼は伸びをするようすもなく欠伸を噛み殺して、ただジャン・スティールだけを見下ろしていた。

 一応、訊いてみる。

「何をだ?」

 そんなホークの言葉に、ロメオはにわかな笑みを零した。

「安心しろ、アレスハイム以外への被害は及ばん」

「……つまり?」

「頭を使え。貴様らの待遇は一応客ではあるがな、理解できていないわけではなかろう。貴様らは、我がヤギュウ帝国にとっての捕虜、人質だ」

 ロメオはさらに護衛から手渡された剣を流れるように抜いて、そして振るえば――誰もが反応するよりも早く、そして恐ろしいまでの自然さで、ジャンの胸元を突き刺した。

「アレスハイムの国民の惨殺体を送る。次は他国の人間だ、と脅すついでにな」

 ぷっ、と吹き出すようにジャンが声を上げれば、その口腔から溢れた鮮血が噴きでてテーブルに水玉模様を作り出した。心臓ではなく肺が破壊されたのか、それ以降の血は呼吸と共に泡を作り、同時に胸から溢れる血流がソファー、そして足元に溜まり始めた。

 ロメオは剣を振るう。

 それに応じたのは、ハンスだった。

 鋭い爪が剣を弾き、その背後では咄嗟に回復魔術を詠唱するマリーのソレが、ジャンの傷口をふさぎ始める。

 ――が、ハンスの行動はそれで終わる。

 二方向から襲いかかってきた鋭い突きが、敢え無く両脇を射ぬかんとして、肌に触れたのだ。

 傷は出来ない。だがいつでも殺してやるぞ、という威圧が、護衛の二人からではなく、目の前の皇帝から発されていた。

退け、雑魚が」

「マリー! ジャンの容態は!?」

「傷は塞げる! だけど、潰れた……破壊された肺胞は元には戻らない!」

「つまり!?」

「ああ、もうお馬鹿さん! 酸素がまともに吸収されないと、どうなるかわかりますわね!?」

「ッ、治せねェのか?」

「できる。私なら! でも、時間が必要ですわ!」

 言うや否や、ホークはジャンを抱き上げてソファーから飛び降りる。

 共に、なにやらブツブツと唱え始めたマリーは、ホークの服を掴むと同時に振り向いてハンスを睨み――。

「盗み見して、ごめんなさい――変則転移シフト・チェンジッ!」

 彼女の唱えた魔術の直後に、輝きも、そういった予兆もなく――彼ら四人の姿が瞬時にそこから掻き消えた。


 剣を収めたロメオは、忌々しげに血溜まりを睨みつけ、舌打ちをした。

「探せ! 所詮、転移魔術の応用だ! 国外に出られるはずがない。まずは医務室だ!」

「了解!」

 ロメオの怒号によって、近衛兵の二人は即座に踵を返して室外へと出ていく。彼はそれを見送りながら、怒りに震える己を落ち着かせるために大きく息を吸い込んだ。そこに血の香りが乗っているのが気に食わなかったが、気にせず、深く吐き出す。

 そうして空を仰ぐように天井を見上げた。

「……これ以上、アレスハイムにしてやられるわけには、行かぬ」

 アレスハイムが人質に畏怖しなかった理由はわかっている。

 ソレは、向こうがまず軍事関係の事情をすべて把握しているからだ。そこで、実戦で二万ほどしか居ない本隊を見て、まずこちらを疑った。故に結果だ。

 どちらにせよ、あの提案どおりに行くとは思わなかったし、どう考えてもこちらが不利になるのは明らかだったが――まさか、ここまでとは。

 自分の不甲斐なさもそうだが、あのガキどもにもしてやられるのは何よりも気に食わない。

 ロメオはいよいよじっとしていられなくなって、バルコニーで火照った顔を冷やそうと外に出て――夜の帳が下り、藍色に飲まれ始める世界を見ながら、認識する。

 そこから見下ろせる中庭に、その木陰に身を隠そうと手に救急箱を提げながら走りこむ四人の姿を。

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