カエルがなくからかーえろ
土曜の午後が半ドンだった時代
帰り道って無目的でよかったなあ
思い出話
友達と
宿題しに集まって
いつのまにか
スピードやったり
ページワンやったり
神経衰弱やったり
その延長線上で
総集編版の連載漫画が出てきたり
田舎過ぎない田舎で育つと
たのしいよ~
舗装され切っていない道路伝いに
友達と道草食って帰る土曜の半ドンとか
解放感しかなかったね
受験は高校からだしさ
子供は当たり前に子供だしさ
子供らしいって色々あるが
己を振り返らないってことが醍醐味ね
その道路もいつの間にかピッカピカの幹線道路に変身し
部活でみんなで電車を乗り継いでいった
街の反対側の学校の体育館とか
この世の果てだと認識していたが
車で10分
あっちゅうま
世界は広かったんだなあ
ま、
暗くなる前に帰るんだよ!
気を付けてね!
よく親に怒られたけど
ほんっと
楽しかったよ!