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8、帰還


迷子にならずに帰ってこれたし疲れも殆ど無い。


早速冒険者ギルドに行き倉庫を借りる手続きをし解体を手伝ってくれる人を探そう。

受付嬢マリーに聞きに行くと試験官ランダの手が空いているとの事で頼みに行く。


「ランダ。居るか。」


 「おお。こっちだ。」


「すまないが、解体を手伝ってくれないか?」


 「良いぞ。」


狩って来た量が量だけに助かった。


 「人に頼むほど一杯狩ってきてのか?」


「ああ。たくさん狩りすぎたよ。

 一人では多すぎるくらいだ。」


 「そんなにか。」


「では、出していくのでよろしく頼む。」


それからは黙々と二人で解体をしていく。


解体も終わり換金も済ませてお金が手に入り懐が暖かい。

手伝ってくれたお礼に今日の飲みに誘うと大丈夫との事でまた後で、

落ち合うことにし依頼書の報告を受付で済ませオルドの元へ向かう。


「オルド稼いできたぞ。」


 「もうすぐ交代だから待っててくれ。」


オルドの言われた通りに門近くで待つ。

大通りを見れば数多くの冒険者だと思われる人々が賑わう。

行き交う人々を見ながら今後のことを考える。

これからどうするか、今までは目的があったが今は無い。

旅をするにも足がない、となると次の目的は足になる動物か魔物でも使役するか。

今後を考えている間に時が過ぎる。


 「待たせたな。」


「いや。今後を考えていたらすぐだ。」


 「そういや、旅人だったな。

もう旅立つのか?」


「いや、まだ恩返しもしないといけないしな。」


オルドに借りていた大銀貨5枚を渡す。

今後の話をしながら飲み屋に向かいランダと合流する。


料理もお酒も文句なしに美味しい。

元の世界ではお酒に弱かったがこの体でも弱い。


ちょびちょびと酒を酌み交わし話も盛り上がる。


話すことは戦闘方法や魔物との戦い方だ。

各々の武器の間合いや戦闘スキルや習得法を教え合い

魔物の使う戦法や魔法などを共有しあう。

後は旅に必要な雑貨屋を教えてもらう。


また飲むことを約束し解散する。

ちなみにお酒は種類は色々あった。



ステータス

人種:蜥蜴人リザードマン(黄金種)

状態:ノーマル

Level:unknownアンノウン


名前:カイム


体力:S

魔力:C


筋力:A

耐久:SS

器用:B

敏捷:C

精神:D


《種族スキル》

水中適応・悪路適応・熱感知・頑強・強運


《スキル》

斧槍術・格闘術・身体向上・魔法[水・土]・解体・採取・薬草知識

索敵・気配遮断・魔力強化・自己再生


《特殊スキル》

才能発現



★             ★ギルドランク

お金価値          SSS 英雄

銅貨   十円       SS  偉人

大銅貨  百円       S  名人

銀貨   千円       A  達人

大銀貨  一万円      B  玄人

金貨   十万円      C  熟練者 

大金貨  百万       D  一人前

泊金貨  一千万円     E  半人前

大泊金貨 一億円      F  見習い


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