15、日中
「では出発だ」
「ニャウン(はい。行きましょう。)」
スキルを発動し気配を消す。
角兎・大牙猪・魔狼は見当たらなくなってきた。
かわりに魔豹・大蟷螂が多くなってきた。
そして薬草の質が良くなってくる。
気配を消して居るが気づく魔物は居るもので道中は魔物に襲われる。
そして氷豹を見ても魔豹に襲われるようになった。
強くなった氷豹の相手にはならないが手間がかかる。
「段々と魔力が濃くなってきたな。」
「ニャウウン(力が漲ります。)」
どうやら魔力溜まりに近づいてきたようだ。
ならグリフォンの生息地が近いのかもしれない。
「氷豹はグリフォンを見たことあるのか?」
「ニャウン(グリフォンは遠目にしか見たことがないので強さは大体でしかわかりません。)」
「氷豹より強いのか?」
「ニャウウウン(今の私よりかは弱いとは思いますが。)」
「そうか、では威圧で逃げない強い奴を探そう。」
「ニャウン(そうですね。)」
「まあ今日は探索は終わりにしよう。」
魔力溜まりも近いし早く着きそうだが明日の朝に着くようにしよう。
「ニャウン(私は周りを見てきます。)」
「気をつけろよ~。」
夜営の準備をしよう。
明日に備え今日の晩御飯は豪華にしよう。
晩御飯はの兎肉とナスとピーマンを使った味噌炒めだ。
スープは昼と違うものが良い。
主食はパンよりかはご飯が良いな。
まず肉を軽く炒める。
次に茄子・ピーマンの順で炒め柔らかくなったら調味料で味を整える。
スープは兎肉とトマトのスープだ。
兎肉を炒め火が通ったらトマトと水を入れる。
人参・玉葱・茸を入れ煮込む。
丁度、氷豹も索敵から帰ってきた。
では食べよう。
味は美味しい。
味噌炒めはピリ辛で美味しい。
スープはトマトの酸味と野菜の甘味が丁度いい。
☆
食事の後は眠ることにする。
氷豹と問答はしてが眠るのは交代でとることにした。
今回は先に自分が寝させてもらうことにする。
「では時間になったら起こしてくれ。」
「ニャウン(わかりました。)」
「おやすみ。」
「ニャウン(おやすみなさいませ。主様。)」
★
ステータス
人種:蜥蜴人(黄金種)
状態:ノーマル
Level:unknown
名前:カイム
体力:S
魔力:C→B
筋力:A
耐久:SS
器用:B
敏捷:C→B
精神:D→B
《種族スキル》
水中適応・悪路適応・熱感知・頑強・強運
《スキル》
斧槍術・格闘術・身体向上・魔法[水・土]・解体・採取・薬草知識
索敵・気配遮断・魔力強化・自己再生・気力強化・威圧・騎乗・捕縛術
使役
《特殊スキル》
才能発現・眷属契約・眷属思念・眷属相互強化
★
眷属魔物
種族:魔豹
名前:氷豹
体力:C→B
魔力:A
筋力:C→B
耐久:D→B
器用:A
敏捷:S
精神:B
《種族スキル》
悪路適応・魔法[水・氷]
《スキル》
魔物戦闘術・立体機動・空間把握・魔力強化・気力強化・気配遮断・索敵
★ ★ギルドランク
お金価値 SSS 英雄
銅貨 十円 SS 偉人
大銅貨 百円 S 名人
銀貨 千円 A 達人
大銀貨 一万円 B 玄人
金貨 十万円 C 熟練者
大金貨 百万 D 一人前
泊金貨 一千万円 E 半人前
大泊金貨 一億円 F 見習い