11、買い物
転移四日目
今日は昨日聞いたグリフォンの生息域に行き使役したい。
生息域はかなり遠い。
日程は2日程らしい、往復4日。
最初入った門の反対側の門から向かう。
野営をする予定なので安全を期して大体一週間くらいの食料と
火と水などの魔法具・調理道具を買い求めよう。
市場の場所は最初の門の反対側の門から右側にある通りにある。
朝の市場は賑わいがある。
ここに来てから料理は作って貰っていたのでスキルは無いがすぐに手に入るだろう。
まずは野菜や川魚を手に入れる。
野菜は元の世界に居た頃と大きさが違うだけで大体一緒だ。
人参・じゃが芋・大根・トマト・玉葱などを買う
一個大体、銅貨5枚ぐらいだ。
海が遠いのであるのは川魚だ。
川魚は見たことのない物ばかりだ
1尾大体、大銅貨5枚ぐらいだ。
お肉は猪肉・兎肉は買わないで現地調達しよう。
豚肉・鶏肉・卵は買おう。
次は調味料だ。
塩・砂糖・胡椒などや香辛料になんと味噌・醤油がある。
他に転移者が居て開発したのだろうか。
そうだとしたら会って話がしたいものだ。
1キロ大体、大銀貨1枚ぐらいだ。
そして調理道具を買いに行く。
包丁・鍋・フライパン・まな板・鉄串・鱗落としなど買うものが多い。
調理器具はとりあえず一番安いのを買おう。
最後は魔道具と魔宝珠を買い求める
先ずは火と水の魔法具を買いみてまわる。
光の魔法具なんてものもあったが光はパーティー用だ。
風は扇風機みたいのと虫除けみたいな感じのだ。
後は戦闘用の魔法具だ。
面白い物も在ったがお金の都合上また今度だ。
魔宝珠も買うことができた。
☆
さて買い物は終わったが問題がある。
夜営をどうするかだな。
土魔法で家を作り周りを深くて広い粘度のある沼地にすればいいか。
後は誰かのパーティーを雇うかだな。
懐も暖かくなくなったし、
グリフォンを使役しに行くことを考えると最初の案で良いか。
後は忘れているものはないかな。
無いなら買い物も済ませたし後は出発だ。
出発とおもったが冒険者ギルドに行っておこう。
なにか依頼があるかもだ。
ついでに遠出することを言っておこう。
依頼は角兎・大牙猪・魔狼討伐を受けておこう。
受付嬢のもとに行く。
「すまないがこれらを受けたい」
「はい、分かりました。受理します。」
「それと大体4日ほど遠出をする。」
「どちらに行かれるのですか?」
「グリフォンが欲しくてな。
使役できないか試してくる。」
「それはお一人で行かれるのですか?」
「そのつもりだが拙いか」
「いえカイムさんの実力なら大丈夫です。
ただ万が一が在っては事です。
ポーションなどの魔法薬は準備しましたか?」
「おお。忘れていた。
よく教えてくれた。
ありがとう。
買ってから行くよ。」
「いえいえ。
お気をつけください。
行ってらっしゃいませ。m(_ _)m」
受付嬢に言われポーションを買いに行く。
今度こそ忘れ物はないな。
では出発だ。
★
ステータス
人種:蜥蜴人(黄金種)
状態:ノーマル
Level:unknown
名前:カイム
体力:S
魔力:C
筋力:A
耐久:SS
器用:B
敏捷:C
精神:D
《種族スキル》
水中適応・悪路適応・熱感知・頑強・強運
《スキル》
斧槍術・格闘術・身体向上・魔法[水・土]・解体・採取・薬草知識
索敵・気配遮断・魔力強化・自己再生・気力強化・威圧・騎乗
《特殊スキル》
才能発現
★ ★ギルドランク
お金価値 SSS 英雄
銅貨 十円 SS 偉人
大銅貨 百円 S 名人
銀貨 千円 A 達人
大銀貨 一万円 B 玄人
金貨 十万円 C 熟練者
大金貨 百万 D 一人前
泊金貨 一千万円 E 半人前