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短編とかその他

肩を叩くもの

作者: リィズ・ブランディシュカ
掲載日:2021/12/30



 会社からの帰宅途中。

 デスクワークで凝った肩をほぐしながら帰宅する私は……。


 とんとん。


 肩を叩かれた。


 私は振り向く。

 しかし、そこに人影はない。


 肩を叩かれたから、後ろを振り向いた。

 なのに誰もいない。

 気配だけがあった。


 腑に落ちないけれど、いつまでも振り向いたままではいられない。

 だから、前を向こうと思った。


 そしたら、肩を叩かれた。

 もしかして、私が振り向くのにあわせて移動し、前にまわりこんだ?

 私はもう一度振り向く。

 けれど、そこには誰もいない。


 ひょっとしてからかわれている?

 今度は、肩を叩かれる前にいきおいよく振り向いた。

 けれど、そこには誰もいなかった。

 どういう事。


 私は混乱してしまう。


 そうこうしているうちに、肩を叩かれた。

 私は振り向く。


 そんな事が何度もあって、疲れてしまった。


 いい加減にして!

 悪戯ならもうやめて!


 そう叫んだけれど、反応はない。


 私は肩を叩かれても、無視をすることにした。

 そのまま、歩いてく。


 そしたら、うるさい音がひびいてきた。


 一体何事?


 疑問に思っている間に、横合いから急に飛び出してきた何かが私に勢いよくぶつかった。


『ダカラ、ヒキトメタノニ』








 バイクで暴走した少年たちが、帰宅途中の女性会社員に衝突。

 被害者は、意識不明の重体。

 過去に同様の事件が発生。


 警察は、同時間帯に地域の見回りの強化を検討。








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