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約束、やぶります。  作者: 夢羽
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 そこからの私は、必死だったと思う。


 慣れない子育てを、おじいちゃんとおばあちゃんに手伝ってもらいながら、おじいちゃんの漁師の仕事を手伝いながら生活した。周りの人にもずいぶん支えられた。最初こそ17歳で子供ができたことを言われたけど、島の人はわりと結婚が早くて、すぐに落ち着いた。




 そのうち免許をとり、一人で漁に出ることも増えた。裕福ではないが、大人3人と子供1人が暮らすには十分な生活ができた。



 痩せた体はなかなか戻らなかったけど、力もついた。



 瑞稀は、ヤンチャだけど本当にいい子で、、、



 翔稀の面影と重なる。




 翔稀は、2年前、、、瑞稀が9歳の時、結婚した。有名な女優さんと。



 その日は、一晩中泣いた。まだ、好きだったと、その時気づいた。



 瑞稀は、私が泣いてるとこに気付いて、一緒に泣いた。わたしは瑞稀を抱きしめて寝た。瑞稀もわたしを離さないとばかりに抱きしめた。



 悲しみと、幸せが混じった夜だった。





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