第10話 ドラゴンの正体、氷の女王との対決
前回の続きです。
前回、氷の女王が産み出したとされるドラゴンが倒した翔たち。その後に美海が何かに気付き翔に話し掛けた。その方向を見ると何と白髪の少女と白い卵が有った。
翔:あれは少女と卵?
二人は駆け寄り、美海は少女に声を掛ける。
美海:貴方、大丈夫?
少女:うぅ。ここは何処?貴方たちは?
美海:良かった、気が付いたのね。私は美海でこっちが翔よ。
翔:宜しくな。それで何でここにいるんだ?
そう問い掛けると少女はわからないと答えた。
翔:記憶喪失か。ま、仕方ないか。
翔がそう言うと後ろから声がして、振り返ると氷の女王が立っていた。
氷の女王:こんにちは。冒険者さん。
翔:早速、女王のお出ましか。お前は卵を持って下がってろ。バリヤを頼むぜ美海。
美海は少女を遠くに連れていき、バリヤを張ってここにいてねと言って翔の所に戻ってきた。
女王:まさかドラゴンを倒すなんてね。でも、呆気ないわね。折角強くして上げたのに。
翔:どういう事だ。説明してもらおうか。
女王:良いわよ。あのドラゴンはね、貴方たちが助けたあの少女立ったのよ。
女王の言葉に驚く二人。
美海:何ですって!どうして、そんな事を?
女王:まぁ、あの娘はただの道具に過ぎないって事だったことよ。
女王の冷酷な発言に翔がキレた。
翔:ふざけんなよ。ヤロウ!テメーはここで倒してやる。行くぜ、美海。
美海:うん、野放しには出来ないもの。
二人は構えて、女王に攻撃をするが女王の攻撃も凄まじくつららの吹雪を使って攻撃してくる為、近付けない。
翔:クッソー、どうしたら近付けるだ?
美海:動きを止められれば。あ!あの方法なら行ける。翔、少しの間時間を稼いで。
翔:何か、考えが有るようだな。長くは持たないかもしれないけどやってみる。
すると、美海は翔にお礼をし杖を構えて魔法を唱えた。
美海:今こそ、杖に力を与えよ。メタルトラッパー!
杖から銀色の光が放たれ、女王に飛んでいく。
女王:無駄よ
美海:それはどうかしら。
銀色の光は軌道を変え、女王に直撃した。
その瞬間、女王の体が固まってしまった。
女王:何これ?
美海:追尾式の罠よ。翔、トドメを。
翔:行くぜ。オラー!
翔の攻撃が女王の体を切り裂いた。
女王:そんな、私が負けるなんて
翔:自分の罪を償え。
翔がそう言うと女王は光になって消えた。
美海:終わったのね。
翔:討伐完了だ。さぁ、帰ろう。
ちょっと、変な終わり方してますけどご了承ください。それとこの物語は一旦ここで終わります。(打ちきりではありません。)次回作は随時更新しますので、お待ちください。次回は新作を投稿しますので、楽しみにしててください。




