中道に入れるくらいなら自民のほうがマシ
進化より淘汰は多し冬の暮
選挙って、結局「この人が良い」じゃなくて、「この最悪の党や人間を絶対に当選させたくない」ためにやるものだ。
私はもう何年も、そう思って投票所に行ってる。理想の政治家なんていない。せいぜい「マシな方」を消去法で選ぶだけ。
それなのに、今の衆院選で一番生理的に受け付けないのが、あの中道改革連合だ。
立憲と公明が、解散直前に急造でくっついた新党。
政策? ほとんどない。安保も原発も、昔の対立を棚上げして「中道」「生活者ファースト」って薄めた看板だけ。
公明の組織票を立憲側に回すための票集めマシーン。選挙目当ての野合以外の何ものでもない。
創価学会員ですら「気持ちの切り替えができない」「魂を売ったのか」って葛藤してるって報道が出てるくらいだ。
そんな即席政党に、誰が本気で未来を託せる?
しかも、斉藤鉄夫共同代表のテレビ発言。あの切り抜き動画が拡散されて大炎上したやつ。
「人間の幸せ以上、人間より他にもっと大事なものがある」って部分だけ抜き出されて、「国家? 主義? 中国?」って叩かれまくった。
実際は「そういう考え方には立たない、人間を中心に考えるのが中道の本質だ」って否定してたらしい(ファクトチェックで「誤り」判定)。
でもさ、切り取り以前に問題だと思う。
なんでそんな紛らわしい言い回しが出てくるんだよ?
「人間より大事なものがある」
ねえよ! 大事なのは人間だ! 命だよ! 生活だよ!
政治の目的を忘れるな。国民の暮らしを守ること以外に、何の意味があるんだ?
だから私は、中道だけは絶対に入れない。
中道に入れるくらいなら、自民のほうがまだマシだ。
自民は腐ってる。汚職も忖度も山ほど。でも少なくとも「人間より大事な何か」を匂わせるような胡散臭さはない。
少なくとも、私の消去法リストで最下位じゃない。
いつかこの政党しかない、というときがくるまで、私は消去法で投票し続ける。
最悪を落とすために。
それが、今の民主主義のリアルだ。
理想を語ってる暇があったら、まず嫌いな奴を1票でも減らそう。




