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夢の下請け、現実修理課

直すのは、夢じゃない。現実だ。
「夢の外注」が当たり前になった世界。副作用でほころぶ暮らしを、現実修理課が“全部は直さない”で縫い合わせる—短編連作SF。

■世界観とルール

夢の外注:個人が「叶えたい夢」を夢請負コンソーシアムへ発注。達成確率を上げるため、現実側に“微細な補正”が入る。

副作用:補正が過剰・逸脱すると“現実のほころび(バグ)”発生。

現実修理課:行政外郭団体。請負の瑕疵担保責任に基づき、現地修理・調停・記憶補修を行う。

コア道具:

監査眼鏡《レーテ》:選択分岐の“抜け”を可視化。

現実縫合糸《モルペウス》:時系列のほつれを3分だけ縫合。

レポート様式《GR-17》:毎話ラストで1段落提示(読後の余韻+恒例ギャグ枠にも)。

禁則:個人の自由意思の上書き禁止/死人蘇生不可/修理人は自分の夢を外注してはならない(→後述の縦軸)。

■主要キャラクター

相羽(あいば) 凛:現実修理課・修理官。30代前半。冷静だが、言葉の選び方がやさしい。

杁瀬(いりせ) 匠:新人修理員。20代。“夢を信じる側”。感情移入が強くトラブルメーカー。

課長・砂原:前線は出ないが最終回で重大情報を開示。

匿名の差出人〈φ〉:毎話、投書箱に短文を残す。正体は最終話で開く。
1話
2025/10/04 21:24
2話
2025/10/04 21:31
3話
2025/10/04 22:02
4話
2025/10/04 22:21
5話
2025/10/05 11:50
6話
2025/10/05 11:52
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