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第2章:ヒポリウスの謎
星の学舎の不思議を学んでいくうちに、Sayoは次第に ヒポリウス自身のことが気になってくる。
「このおじいちゃん、実はすごい賢者らしいけど、普段はお茶ばっかり飲んでるし、授業にもほとんど出てこないし…」
「いったい、何者なんだ?」
Sayoは、ヒポリウスのことをもっと知りたくなり、
こっそり観察することに決めた。
•「ヒポリウスはいつも決まった時間にどこかへ行く…?」
•「学院の奥にある古い扉を開けて、何かしている?」
•「もしかして、この学院の創設者なのでは…?」
Sayoは、いつものように疑問を抱き、それを解き明かそうとする。
そして、ある日 ついにヒポリウスが学院の「禁じられた扉」を開く瞬間を目撃してしまう!