筋力999lvで脳筋無双、異世界に転生してモテモテハーレム
暇つぶしに小説を書くのもいいなとは思った
俺は日本に生まれたごく普通の男子高校生だ、毎日面白みもない学生生活をしていて、
今日も学校に渋々と向かっている。
学校に行く途中で困っているおばあさんを見つけたが、自分も時間がないため無視して駅へと向かっていった、そして駅前の交差点に差し掛かったとき、歩きスマホをしていた俺は赤信号に気づかずに横断歩道へと歩きだしてしまった。
「おい!赤信号だから戻れ!」
誰かが叫ぶ
俺は死んだ、そしてふと周りを見渡してみると生前インターネットで小説を投稿したり読めるサービスで読んだような白い雲のような床の上に自分は居た
上から何かが来る、、そしてまるで神のような白い服を着た神々しい男性がそこには立っていた
俺は問いかける
「俺は死んだんですか?」
男性は口を開き、こう言った
「そうだ、貴様は死んだ」
、、予想はしていたがいざ言われるとショックな物である、そして俺はどうなるのか気になりこう言った
「俺はどうなるんですか?、生まれ変わるんですか?」
男性はしばらく口を閉じ、こう言った
「貴様は重い荷物を持ち、足腰も悪い婆さんを見たが見捨て、自分のために動いた、我は貴様のような道徳心のない愚か者共が嫌いだ、故に貴様を過酷な中世の世界へ送り、愚かな行為したことをを反省させるのだ。」
「そんな!俺が助けなくてもあのおばあさんは一応は目的を果たせたでしょうし、なによりその程度で自分を罰するなんてあまりにも酷すぎる!。」
「やはり貴様は罪の意識がない、困っている人を見捨ててその程度と言うような人間は罰せられるのが当然である、、、が確かに少し酷だな、貴様に一つ能力をやろう、そうだな、、筋力をやろう。」
次の瞬間、俺は意識を失った、、そして目が覚めるとひどい悪臭のする赤いレンガの道路に立っていた
「どこだ?ここは、、、」
どうやら転生した先の言語も一応は分かるようだ、しかし自分にはここがどこなのか聞く勇気もなく彷徨っていた。
どうやら本当に中世に来てしまったようだ、そして俺の今居る場所はプロイセン王国という国家だった。
そして彷徨っているうちにギルドといった場所を見つけた、緊張するが勇気を出して入ってみた、、中は酒場のように見えるが端の方に受付があった。
「すみません、ギルドって何なんですかね」
受付の女性は丁寧にこう説明してくれた
「ここはギルドと言って失業した人の職を賄うために国家から指定された任務、、いえクエスト等を受けたりクリアしたクエストの報酬を受け取る場所です、それと冒険者として登録すると必要な場合自室が1部屋貰えます。」
「ありがとうございます、早速冒険者登録をしたいのですが、、」
「はい、この書類にお名前と年齢を記入していただいて住居が必要な場合このチェックマークに印をつけてください。」
俺はすぐ名前と年齢、それとチェックマークに印をつけて渡した
「ありがとうございます、最後に能力を測定させてもらって、身分証を発行いたしますので、こちらの装置を腕に装着してください。」
俺は言われるがままに腕に装置を付け、準備ができたことを伝える
「測定をしますね、、うーん?、、、壊れてはないようですが、、、ひとまず測定ができたので能力値を身分証に加えさせていただきます」
俺は受け取ったカードを見て驚いた
スピード:4
魔力:2
筋力:999
スタミナ:50
体力:150
本当に筋力が999lvになっているではないか、神は本当のことを言っていたのだと思い、感謝した
「ありがとうございます、とりあえずクエストを受けたいのですが。」
「駆け出しの冒険者におすすめなのはプロイセン地区の警備ですかね、宿泊費と交通費、食費も出るため資金のない駆け出し冒険者にはおすすめです」
俺は少しがっかりした、ファンタジーもので見るようなモンスターの討伐依頼などは一応あるが危険なため装備を揃えていないと死んでしまうから受けさせてもらえなかった
「とりあえずそのクエストを受けさせてもらいたいのですが。」
「わかりました、とりあえず宿泊費3万ライヒスマルク交通費1万5000ライヒスマルク、食費1万ライヒスマルクを渡しますのでご武運を」
暇だったから書いたがおそらくこれは人生で一番の黒歴史になるだろう