表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

第六夜

 こんな夢を見た。

 私は森の中にいた。ここはどこなのか分からない。木登りができればいいのだが、私には木登りの技術が無い。

 奇妙なことに私は気づいた、森というのはランダムに木々が生えているものである。

なのに、私が見ている木々は等間隔に植えられているように見える。

 そうか、分かったぞ。ここは森ではなく林なのだ。林は人工的に木々を植えたもの。なので、この等間隔にも納得がいく。

 だとすると、私は何故、林の中にいるのだろう。というか迷子になっている。気づいたら林の中にいたのだから、仕方が無いだろうに。

 林の中、私は何をすればいいのだろうか。声を出しても返事が返って来るわけでもない。

 近くに生き物の気配はまるで無い。微生物はいるだろう。当てにはならないが。

というか、ますます奇妙なことに私は気づいた。某有名ゲームには世界の果てがあり、そこには自然に生成されるはずのものが等間隔に生成されるというものだ。

その噂を不意に思い出した。まさか、そのゲームの中に迷い込んだなんてないはず。

仮想世界に迷い込むなんて、そんな夢物語はあるわけない。その通りだと思いたい。

 バグった世界の中に迷い込みました。なんてオチはどうすればいいのだろうか。

それとも何か、ここはありもしない異次元空間なのか。

 どちらにしても、ここに長居はするべきではない。さっさと行動しなければ。

 私が行動し始めると、どこからかホタルの光が現れて私を導くようにして飛んでいった。

 私はホタルの光が導くままに歩いていったのである。

 そこで私は目が覚めた。あの夢は一体どんな意味が有ったのだろうーー。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ