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迷いの森



 ストレイ丘陵は三つの郡の境目となる場所にあり、エルフが住まう秘境として知られている。

 自然豊かで恵まれた土地だが、迂闊に近づけば出てこられない、「迷いの森」の恐怖のほうが印象としては強いだろう。

 既にその代名詞とも言える霧が、一行の周囲に立ちこめていた。

「視界が悪すぎますね。これじゃ、まともに進めない」

 ミキは左右を眺め、そしてふと視界の隅にひっかかりを覚える。

 そちらに目を向けると、騎乗用の四足獣らしき影が見えた。そして……

「助けて……」

「クリス……!?」

 そんなはずはない、と思う一方で、少女の声を聞き間違えるはずがないとも思う。

「誰かそこにいるの……?」

「クリス……!」

 思わず足を踏み出しかけた瞬間、ミキの目の前で光の精霊が弾けた。

「……っ!?」

 たたらを踏むミキをオウルが肩を掴んで振り向かせる。

「しっかりして、ミキさん。幻に惑わされちゃダメよ」

「幻……?」

 ミキは思わずごくりとツバを呑んだ。

 そうだ、こんなところにクリスがいるはずがない。わかっていたのに、それでもなお錯覚させられそうになってしまった。これが「迷いの森」の恐ろしさなのか。

 エルルがひょいと肩をすくめる。

「エルフちゃん達、ご機嫌斜めね~。いつもより結界が強化されてない?」

「公爵様の件が事実なら、なにが起きるかわからないもの。警戒して当然よ」

 オウルは頷き、真剣な目をミキに向けた。

「どうする? 森を強行突破しようとすれば今みたいな危険にさらされる可能性が高いわ。かと言って、迂回するのはかなり時間がかかるだろうし、刺客の襲撃にも注意しなくちゃいけない」

「安全に通過する方法はないんですか?」

「情報漏れ覚悟で里のエルフに案内を請うことはできるよ。迷う危険はなくなるね」

「その代わり、敵に通じてるエルフちゃんに襲われる可能性まであるけどね~」

 そこまで行かなくとも、所在が割れれば刺客に先回りされることも覚悟しなければならないだろう。迷子になるリスクと、どちらを取るかは難しい判断だ。

「それ以外だと?」

「私とエルルでミキさんを守って強引に押し通るくらい」

「……それが一番マシですね」

 と言うか、選択の余地はないようなものだ。

 味方とは限らないエルフ達の助力をアテにするのは不透明すぎるし、かと言って悠長に回り道をしていられる状況でもない。

「強引に行きましょう。あなた達を危険にさらしてしまうことになるかもしれませんけど……」

「まっ、それがあーしらの仕事だし」

 エルルは場違いに思えるほど朗らかな笑みを浮かべ、片目をつむってみせる。

「……特別手当、弾みます」

 今の自分が彼女らに報いるとしたら、それくらいしかない。もどかしさを覚えながら、せめてもの誠意としてミキはそう約束した。

「わぁ~ぉ、太っ腹ぁ~」

「そのためにも、ミキさんには無事に逃げおおせてもらわないとね」

 軽口で応えるエルフ達に頼もしさを覚えながら、決断を下す。

「それじゃ、行きましょう」


 立ちこめる霧のなか、三人は西へ西へと歩き続ける。

 オウルが先頭、ミキを挟んで殿がエルル。

 断続的に幻覚に襲われながら、とにかくオウルの背中だけを見つめ、それを見失わないようにすることで、自分の進路を確認する。

「それにしても、まさかブライム伯が裏切るなんてね」

「野心家ではないと思っていたんですけどね……」

 伯は元は他家の文官だったが、使節としてウィーヴディール家を訪れた際にミキの父に気に入られ、後に主家が滅びた際、公爵を頼った。

 ここで頭角を現し、今では公爵家でも指折りの有力者として、一軍の指揮を任されている。

 そもそもを言えば、伯は既に力を失った王家のために尽くす、良く言えば忠義に厚い人物、だが一般的には過去にこだわる時代遅れの変わり者と見られることが多かった。

 ミキの父に近づいたのも、苦境に立たされていた前国王の後ろ盾になってほしいという目的があってのことだと聞いている。

 自らの利益や功名のために行動するタイプではないというのが、ミキを含め家中の伯に対する見方だろう。

「もしかしたら『声なき声』を聞いちゃったのかもね」

 それはこの世界で時折聞かれる言い回しだ。

 ある程度以上の地位にあって、富や名声を有する者に用いられることが多い。

 突然、人が変わったようになり、それまでなら考えられない奇行に走る例が見受けられる。

 名君と称えられた国王が突如として豹変し領民を苦しめる暴君になったとか、慈悲深い聖人として知られた神職がいきなり堕落の限りを尽くして破滅するなどして、その理由が周囲には全くわからない場合、人々が囁く。

「声なき声」を聞いてしまったのだ、と。

 由来は特にないようで、「声」の主についても具体的な見解はない。

 強いて言えば、運命とか宿命とか言われる、人智を超えた抗いがたい力に押し流されたというようなニュアンスととらえられるだろうか。

「それ、あんまり好きじゃないんですよね。理解することを諦めちゃってるみたいで。なにかしら理由があるはずだと思うんですけど」

「例えば?」

「うーん、そう聞かれるとすぐには思いつきませんね。伯にトラブルがあったという話は聞きませんし、不満を抱えている様子もなかったはずですが……」

「それはわからないよ。あのレベルの人になれば、内心を隠すのは息をするのと同じくらい、自然なことだろうし」

「痴情のもつれとか! ブライムさん、実はノーラさんと昔から深い仲で……」

「エルル、ちょっと不謹慎よ」

 ノーラというのはミキの母の名だ。

 父と行動を共にしていたはずだから、現状、消息不明ということになるのだろうか。

 まぁ、一般論として、ある程度以上の身分になれば婚姻は政治の一部であり、恋愛感情など入りこむ余地はない。

 思い交わした女性のため時の権力者に歯向かったという話は、物語のなかなら少なからず、現実の歴史を紐解いてもちらほら目にする顛末だ。

 しかし、この場合には当てはまらないだろう。

 ミキの身に流れる吸血鬼の血は、母から受け継いだものだ。

 あらゆる意味で規格外の父なればこそそんな母を妻に迎えたのだろうし、形骸化した王家に忠誠を誓ってしまうほど古風な考え方のブライム伯が人外を恋愛の対象として見るとも思えない。

「はっ! もしやブライムさん、まさかのロリコン……!? 若とクリスちゃんの婚約を妬んで……」

「ミキさん、そこの発情カラス、私の代わりに一発ぶん殴っといて」

「うわぁ~、性格悪ぅ~。自分でやらずに若にやらせようとするあたりが陰険よねぇ~」

「まぁまぁ」

 ミキは苦笑しつつ、ひょいと肩をすくめた。

「幼女趣味はないでしょうけど、伯はクリスを大切に思っていますからね。こんな半妖の嫁にするのは許せないと思っても不思議はありませんよ」

 クリスは傍流……どころか少なからず問題のある生まれだが、それでも一応、王家の血を引いている。れっきとした王女様だ。

 王家に忠誠を誓うブライム伯にとっては、生命に代えても守るべき宝に違いない。

 それが半分吸血鬼のミキと婚約することになって、必ずしも愉快でなかった可能性はある。

 叛逆の理由の一つくらいにはなっているのかもしれない。

「そんなこと言っちゃダメっしょ。種族差別とか、今のご時世、アウトだし」

「そうね、それにそういう自虐的な言葉も感心しないわ」

 ミキはもう一度、肩をすくめた。

 確かに建前として、種族による蔑視は許されないということになっている。

 それでも、そうした感情は本能に根ざすものだ。

 分別をわきまえた者であれば広言したりはしないが、胸中どう思うかは仕方ない部分もあるだろう。

 実際、ミキも幾度となくそうした陰口にさらされてきた。

 幼い頃は心ない言葉に傷つき、涙したことも一再ではないが、最近ではすっかりスレてしまい、「その半妖に頭を下げなきゃいけないなんて大変ですね」と心のなかで冷笑している。

 我ながら性格が悪い。

「第一、それを言うならクリスちゃんだって……」

 エルルの言葉半ばで、三人は一斉に身構えた。

 突如、左前方から押し寄せてきた、圧倒的な威圧感。

「あれは……!?」

 視界を遮っていた濃密な霧が晴れる。

 優に城の一つや二つに匹敵する大きさの巨木とも見える姿、しかしその幹には顔を模したパーツが配されていた。

「フォレント……!」

 オウルの声が畏怖を帯びて震える。

 森の王とも呼ばれる上位精霊だ。

 世界が誕生したときには既に存在し、森の守護を司っていると伝わる。

 それ以外のことには関心が薄く、遭遇すること事態ごく稀だし、よほど大がかりに森を破壊するような暴挙に出なければ、敵意を向けられることなどまずない。

 しかし、ミキ達の前に姿を現したフォレントは、明らかな害意を持って対峙していた。

「オォォォォォォォ……!」

 山彦のような響きが大気を揺るがす。

 意思の疎通は可能なはずだが、その叫びに似た音声から戦意以外のなにかをくみ取ることはできなかった。

 決して好戦的な存在ではないが、戦うとなればとにかくその巨大な物量に圧倒されるのは必至で、わずか三人の一行の勝機は薄い。

 ミキはオウルの前に進み出て、フォレントに呼びかける。

「王よ! 偉大なる森の王よ! まずは許可なくその領域に足を踏み入れたことを謝罪します。ですが、我らに森を傷つける意志はありません。敵に追われ、領地へ帰るため、やむを得ず森を通り抜けようとしているだけなのです。ご不快に思われたのでしたら申し訳ありません。直ちに立ち去りますので、どうかご容赦願えませんでしょうか」

 ざわりとフォレントは枝を揺るがした。

 なにかしらの返答が得られれば、話し合いで解決する糸口を見出せるかもしれない。

 だが、返答の代わりにフォレントはカッと目を見開く。

 その巨体が揺れたように見えた。

 なにが起きたのか。

 気づいたときには、ミキの左腕は肘から先が消し飛んでいた。

「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

「ミキさん!?」

 なんだこれは、どうなっている、なんでこんなことに、一体どうすればいい?

 激痛に苛まれながら、ミキは懸命に頭を回す。

 フォレントの攻撃は見えなかった。

 不可視の魔法、恐らく風属性か。

 回避も防御も難しい。

 戦って勝つのは至難の業だ。

 となると、考えられる対応は一つしかない。

 ミキは懸命に平静を保ちつつ命じた。

「二人とも、逃げてください……!」

「なに言ってるの! そんなことできるわけないでしょ!」

 オウルは取り出した布でミキの左腕を縛り、止血を試みる。

 エルルは口のなかで何事か低く呟きながら前に出て、くるりと指先を回した。

 半透明の緑の光が半球状に展開する。

 防御系の精霊魔法だろうが、相手の攻撃に対する有効性は不透明だ。

「そーそ。依頼主を放って逃げたなんてバレたら怒られちゃう。ダークエルフの誇りがどうのこうのって。年寄りってうるさくてさー」

「その依頼主が言います。犬死にはやめてください。あんなの、事前の準備なしに勝てる相手じゃありません。今の攻撃だってなんだったのかわからない。力を合わせてどうにかなるならともかく、あのでかぶつ相手じゃ一人も三人も大差ないでしょう。僕も逃げます。三人、バラバラの方向に逃げれば、誰かしら生き延びられる確率が上がる。僕が襲われた、襲った者のなかに人狼がいた、この事実を誰かに伝えなければならない。僕を守ろうとしてくれれるのは嬉しいですけど、それで共倒れになっちゃ意味がない」

 理屈としては十分成立しているし、説得力もあるだろう。

 加えて、言葉にはしないが恐らく二人も理解していること。

 フォレントは森の民であるエルフには、よほどのことがない限り害意を抱かないはずだ。

 つまり、相手の攻撃意識はミキに起因している可能性が高い。

 即ち、オウルとエルルだけなら、無事にこの場を逃げ出せる。

 わかっていても二人はミキを見捨てて逃げることを良しとしないかもしれない。

 しかし、さすがにミキが死んでしまえば、死体に義理立てして自分の生命を危険にさらすほど愚かではないだろう。

 そのとき、フォレントの攻撃が届かない位置にいてくれさえすれば。

「一応、自分も助かる方法を考えてます。ただ、万一の場合に備えて、保険をかけておきたいんですよ」

 口に出してはそう言ったものの、それは説得のための方便だ。

 クリスと一緒に逃げていたときとはわけが違う。

 相手が悪いし、自分も深手を負っている。

 現状、状況打開への道筋は見えない。

 ならばせめて、少しでも良い状況を残す必要がある。

「……死なないと約束できる?」

「もちろん」

 ミキが即答すると、オウルとエルルは目を見交わして頷き合った。

「森を抜けたら、クリード城で落ち合いましょう」

「そうですね。名物の焼き肉で無事を祝うことにしましょう」

「既に無事とは言えないけどね」

 エルルは苦笑しつつミキの左腕を指さす。

 ミキもなんとか笑いを返し、一つ深く息をついた。

 半分吸血鬼のミキは祈る神を持たない。

「幸運を」

「精霊のご加護を」

 言い交わすと同時に、ミキはフォレントに向かって走り出す。

 背後で二人の悲鳴が上がったが、振り向くつもりはなかった。

 どんな結末を迎えるにせよ、その前に一発ぶん殴ってやらないと気が済まない。

 なにしろこちらは片腕を失ったのだ。

 相手は森の王とも呼ばれる上位精霊、有効な打撃を与えられる自信はない。

 それでも、やられっぱなしで引き下がるのはシャクだ。

 せめて相手に不愉快な思いの一つもさせてやらなくては。

 ジグザグに動いて攪乱を図りつつ、接近する。

 あと数歩まで間合いを詰めたところで小剣を抜いた。

「左手の仇……!」

 フォレントの左目に切っ先を突き立てようとした瞬間、その顔がぐにゃっと変形してオウルのそれに化けた。

 混乱を狙おうと言うのか。

「その手は食いません!」

 剣を握った手に一層の力をこめるミキに、フォレントの枝が伸びてくる。

 その先端がヒトの手と同じ形を取って、ミキの頬をしっかりと挟み込んだ。

「ミキさん、目を覚まして!」

 オウルの声が響いて、その瞬間、周囲の光景が一変する。

 森のなかにいることは変わらないが、晴れたはずの霧は再び濃く立ちこめ、剣を突き立てようとしていたはずのフォレントは顔だけでなく全身がオウルへと変わった。

「……っ!?」

 さすがに手が止まる。

 その瞬間、背後から足を払われ、受け身も取らせてもらえず地面に叩きつけられた。

 落下までの短い時間にエルルの体術だと悟り、あえて抵抗を控える。

 倒れたまま、降参を示して両手を挙げた。

「……両手?」

 思わずまじまじと左手を見つめる。

 失われたはずの左手が、紛れもなくそこにある。

「……ミキさん?」

「えぇと……すみません、なにがどうなってるのか……」

「ごめん若、もしかして頭を打っちゃった?」

 視界の外からエルルの気遣わしげな声がした。

「いえ、あの……フォレントはどこへ行きました?」

 恐らくはなにを聞かれているのか把握しかねたのだろう、一拍の間を置いてオウルは応える。

「フォレントを見たの?」

「……もしかして僕、幻覚を見てたんですか?」

「多分」

 ミキは短く呻いた。

 一体いつから幻覚に囚われていたのだろう。

 思い返してみても、その境目が判然としない。

 それに、左手を落とされた激痛、避けがたい死の恐怖、せめて一太刀とフォレントに迫った疾走、そのどれもが確かな実感を伴っていた。

 未だに状況を把握しきれずにいるミキに、オウルが手を差し伸べる。

「すみません、迷惑かけました」

「うぅん。それより、思ってたより異常な状況になってるみたいね。普通、幻とはいえフォレントを登場させることなんてできないはずなのに」

「そうなんですか?」

「森の王だもの。恐れ多くて」

「そういうものですか。……まぁ、確かに、死ぬかと思いましたけど」

「戦ったの?」

「いえ、一方的にやられただけで、戦いになりませんでした。それにしても、迷いの森の幻覚って、すごいですね……」

 エルフ二人に付き添われ、囚われまいと警戒していたはずなのに、それでも抵抗できなかった。

 オウルとエルルがいてくれなければ、あのまま幻のなかで迷ってしまっていたかもしれない。

「このままだと、ミキさんの安全を保証できそうにないわ。悪いけど、ちょっと手荒なマネをするよ?」

「ちょっとってどのくらいですか?」

「目隠しして、手脚を縛って、担いで運ぶ」

 思わず頭を抱える。

 まるで荷物かなにかのような扱いだ。

 いや、文字通りのお荷物と言うべきか。

 しかし、もう一度先ほどのような事態に陥れば、今度は無事に目覚められるかわからない。

 不名誉な扱いだが受け入れるしかないだろう。

「……迷惑かけます」

「気にしない、気にしない。これもお仕事のうちだからね」

 早速縄を取り出し、ミキの両手を縛るエルルの顔が、なんだか嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか。

「今夜は寝かせないからね、若」

 足首に縄を巻きつけながら、いたずらっぽい表情と口調でエルルが片目をつむってみせた。

「冗談言ってる場合じゃないでしょ。……でも、夜を徹してでも森を抜けることを優先するほうが良さそうっていうのは確か。しんどいだろうけど、我慢できる?」

「だいじょうぶですよ。夜更かしは得意なので」

「そうね、若は夜のほうが元気なのよね~」

「……エルル、言い方」

 顔をしかめながら、オウルはミキの目を黒い布で覆う。

「我慢できなくなったら言って。休憩するから」

「よろしくお願いします」




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