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第20話 残されたもの

「やはりここにいましたか。」


俺は使いにかぐや姫のそばから離された。


「オオカミさん…


 ごめんなさいオオカミさん!!!」


使いがかぐやを強引に連れ去ろうとしている。


「かぐや姫ええええ!」


俺は泣き崩れた。


ぽとっ


かぐや姫の袖から玉手箱の様なものが落ちてきた。


俺はそれをただただ抱きかかえることしかできなかった。






第21話 玉手箱


かぐや姫との約束をなんとしてでも果たさなければならない。


きっと彼女は空から俺のことを見ている。


かっこいい姿を見せてやらねば。

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