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怪談百物語  作者: 安城朱理
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第三十八夜 監視

 これは私がこの怪談を編集している最中のことである。

 時刻は深夜の三時。自宅には私しかいないのに、ふと、背中に視線を感じ振り返ると、カーテンの隙間から男の顔が上半分だけ、窓の枠から飛び出しているのが見えた。目を見開いてじっと私のことを監視しているように見つめているのである。男は私と目が合うと、にやりと目を細らせてすうっと消えていった。

 その窓というのは二階にあるため、下から覗き込むことはできないはずだった。


























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