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無、しらね〜跡ヲ残ス 〜
午後五時だね。
君も生まれた日から今という日まで、命を繋ぎながら道を歩いてきました。目を瞑れば光るそれが見れて、振り返ると跡が在ることでしょう。
僕もこれまでに数え切れないほど選んできて、幸せに楽しく過ごせるよう願ってきました。決してまっすぐなものでないけれど、思い出です。
自分の人生は外れに外れて、誰かに語れるようなもんではありません。心のブレーキがなくて、変わるまでに時が掛かりすぎました。
第八十番のテーマは、軌跡です。十二月の年の終わりが迫る中でどうだったかなと、空が暗くなりゆくを見ながら泣きそうな声で歌います。
「此処までの過程 歩いてきた
認められる結果 積み重ねる
一つ 一つ の 学んだこと
いまから 先に 活かせるか
岐路に立ち二択 選んできた
誤まってた失敗 繰り返さぬ
前へ 前へ と 進んだこと
あとから 跡を 語れますか
悲痛に暮れ一人 辛いときも
勇気を出し一歩 幸せになる
上へ 上へ と 越えたこと
ボクからキミよ 伝へてゆく」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
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