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冬、かれる〜冬ノ初メ 〜

 おはよう。

 君の住まいの窓から見える山はそろそろ、風の寒さ冷たさによって白くなりゆくことでしょう。富士の頂きはとうに()て付き、冬を感じます。

 僕は伊吹(いぶき)(ふもと)へ訪れて息吹の強きを受けながら、花咲いた春に、緑深き夏に、葉枯れし秋の、景色を思い出して居ました。空は曇っています。

 田舎ではこのように自然というものが教えてくれるのですが、都会ではショーウィンドウの飾りによって知ることができますね。

 第七十一番のテーマは、冬です。十二月になったことでしみじみと、今日に至るまでの月日を振り返り、目にしたままに歌います。


 「冬季(ふゆ)の初めを迎えれば

  山頂(やま)は白きに覆われて

  行帰(ゆき)(くも)りて凍えれば

  刻々と迫れし年終わり」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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