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無、しらね〜星ノ嘆キ 〜
こんばんわ。
君は地球温暖化や異常気象について、危機感を少なからず持っていますか。改善するどころか悪化しゆくばかりで、季節も乱れていました。
僕は星の嘆きだと受け止めていて、坂を転がる石のように誰も手に負えません。終わりの壁にへと勢いを増して、来たる時を早めるのでした。
他人事みたいな考えこそが軽くさせてしまって、環境の変化を注視せぬ者が多く見られます。国家主導で、意識を改めねば生きられません。
第四百三十六番のテーマは、異常気象です。世界の人々と協力して、自然を復活させて治したいです。思いを伝えるべく悲しみを歌います。
「嗚呼、星が嘆いている
人々の手で崩れてゆく
年々と空が暑くなって
季節の色も交ざり合い
小石が坂を転がる様に
終末へ向け速まりゆく
温暖と化す危うささえ
僕等は軽く見ているの
地球の青さ黒ずむ前に
阻止を施す事をせねば
未来は望め無いだろう
万国が集い良くせんと」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
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