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冬、かれる〜雪ノ降ル 〜

 こんばんわ。

 君も窓から暗い空を見て、降る雪の見づらさを感じたことでしょう。漏れる光に照らされないと、美しさが黒ずむんですね。人と同じだ。

 僕は静かに現れ消えるそれらを見て、冬というものを感じていました。明日になれば積もっていて、一層と感じさせてくれるだろうな。

 子供たちはきっと今頃は踊り、楽しみに笑う声が聞こえてくるように思えます。寒いと遊ぶ気にはなれないけど、誘われたら行っても良いかも。

 第四十一番のテーマは、雪です。童謡みたいに作りたいと挑み、目に焼き付けた(さま)を映すことができればと歌います。


 「雪よフレフル 雪よフレ

  夜の静けさに 溶けゆく

  風は寒かろと 美しかな

  窓を眺めては 眠りおつ


  雪よフレフル 雪よフレ

  朝の(きら)めきに 飛びつく

  空は(あお)かろと (すが)しかな

  外を歩いては (わらわべ)のこえ」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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