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秋、みのり〜森ト友ヨ⑨〜
こんにちは。
君へ少しでも多くの人たちへと、声が届くように思いで紡ぎ続けてきました。聴いて貰えた喜びがあってこそ、礼を述べたいです。
僕は昨年の秋に作詞を再開してから、今で一年になること、感慨も一入を覚えました。ユーチューブに投稿した動画も大切な宝物です。
聴覚に障害を持つ自分だけれど、聴こえ難いだけです。健常な者と同様に出来ることがあると、広く知って欲しい考えもあり公開してきました。
第四百三番のテーマは、想いです。第三十番=森ト友ヨ①より創歌しました。季節が一巡りしたことに抱くものがあります。深く頭を下げては偽らぬ心を歌います。
「少しでも多くの人達へ
聴いてほしいと詩歌う
波に乗せ世界に姿出で
森の友は君へと声語る
秋に広め始めて一巡り
続けられたこと一入よ
空の様な晴れやかさに
森の友は君へと礼笑う
耳が聴こえなく音無も
声は難し勇気を要るも
力の限り生きて行くと
森の友は君へと夢渡る」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
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