表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
402/455

無、しらね〜空ノ分ツ 〜

 こんにちは。

 君は今日も空を一度は見たはずで、天候により気分が変わることでしょう。良ければ嬉しくて、悪ければ悲しくて、思い通りにはできません。

 僕は部屋の窓から顔出して、視線を東に西へ動かしました。先刻まで曇りだったけれど雲が流れていて、青天の現れに光満ちゆくを感じました。

 時間や条件などの要因によって、何度も目に難き風景を覚えます。自分が立つ所を境目に分かれして、綺麗さが信じられませんでした。

 第四百二番のテーマは、天と模様です。新たな魅力を発見したことで、面白(おもしろ)さに観察を続けようと抱きました。忘れぬために書いたら歌います。


 「二分(ふたわ)け空を仰いで

  晴れか(くも)りかと悩んだ

  片方は青く(ひかり)差し

  片方は黒く(よど)んでいる


  太陽が出て見れば

  晴れと言うべきなのか

  自分の思うままに

  天気に名づけてみよう


  反対同士が一つの

  場所に()ったとしても

  違和(いわ)も無く魅力的

  背中を向き合わせてる」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ