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無、しらね〜空ノ彩リ 〜

 正午だね。

 君も今の空を見てごらんと、()ず言うのは思う所があるからです。朝昼は青く、夕方は赤く、夜は黒く、色を変えてゆきます。移ろいています。

 僕はそれを眺めつつ過ごしていると、時に誰かが祈りしたような様を目にするのです。急に雨が降り急に日が顔を出すと、考えてしまいます。

 天気と人の心は繋がっているんじゃないかと、自分は記憶にあるので信じています。言葉に出来ぬ代わりに表してくれてると、感じました。

 第三百三番のテーマは、天色です。時間がどれだけ流れようと、二人で幸せに生きたいです。納得の作品を楽しく歌います。


 「空はどうして青いのか

  誰かの祈りが届いたか

  晴れた日には外に出て

  喜びを感じてましょう


  太陽が(まぶ)しく照らして

  白雲よ流れて()くんだ

  気持ち良さに高まって

  楽しい笑いが(あふ)れるね


  何時(いつ)も幸せで居たいと

  心より願って見上げた

  今日が明日(あした)も続くよう

  一つの願いよ永遠なれ


  空はどうして赤いのか

  誰もが寂しく思うのか

  下がる()から放つ色は

  優しさ感じられるんよ


  夕焼(ゆうやけ)が辺りを燃やして

  川面(かわも)(きら)めき揺るんだ

  暖かさ染みて(いや)されて

  疲れし過ぎて眠たいね


  何時も幸せで居たいと

  心より願って見上げた

  今日が明日も続くよう

  一つの願いよ永遠なれ」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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