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無、しらね〜人ヲ選ブ 〜

 こんばんは。

 君は()し死が迫っている人を目にしたならば、助けようと駆け付けますか。見知らぬ相手のために命を()けて、守ることできますか。

 僕は大切な家族が居て、幸福な生活を支えねばなりません。苦労を再び負わせられないので、事故や事件に巻き込まれぬよう過ごしています。

 万一に犯人が刃物や銃を持っていて、血を見ると思えば動けぬものでしょう。勇気や覚悟で踏み出して、背中に痛みを受ける姿は(すご)いです。

 第二百九十五番のテーマは、命と究極です選択は二つに一つで、自分の手が及ばぬ時があります。殺しなぞ無くなれと願い歌います。


 「守りたいと願う

  同じ思いをする君へ

  手で()れる限り

  命を賭して助けよう


  ()し迎えたなら

  僕は誰かを選ぶだろ

  (ちぎ)(かわ)した人か

  血を流している人か


  消えゆくは命よ

  逃げられず動けない

  救えるのは一つ

  切り捨てられるのか


  時が来ない事を

  願いつつも考えてた

  殺しもない所へ

  行けたらいいのにね」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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