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夏、はづき〜節ニ遊ブ 〜
こんにちは。
君は五月の五日が何の日か、知っていますか。鯉幟を上げたり兜を飾ったりと、主役は男の子のイメージが強いのはどうしてでしょう。
僕は端午(たbご)の節句だと知っていて、柏餅を食べたくなりました。菖蒲を軒に差して、陰の気を払うのです。鼻高々に教えてあげます。
連休ということにより、元気に遊びまくった思い出が大きいです。緑の原で走る子を見ていて、懐かしさを感じると笑みを浮かべます。
第二百五十番のテーマは、五節句です。知識や風景を書き出して、目に映せるように紡ぎました。明るく楽しい声で歌います。
「五月五日は 端午の節
軒に菖蒲を 邪気払い
庭で立てる 鯉のぼり
風に吹かれ 泳いでる
五月五日は 子供の日
兜を被って 勇ましく
家で外でも 元気な声
疲れ知らず 遊んでる」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
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