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無、しらね〜星ノ光ル 〜

 こんばんわ。

 君も今きっと見ているだろう夜の空は月が浮かんでなく、探せば小さな明るい星が瞬きを()せてくれます。飛行機の灯ではありません。

 僕は宇宙に興味があり、天の川や星座を眺めるのが大好きです。自分という存在の無力さも、忘れてしまうほどに美しく思えます。

 銀河鉄道に乗って、旅してみたいです。叶わぬ夢だと分かっているからこそ、尚更(なおさら)と憧れを強く抱きます。手を伸ばしてしまいます。

 第二百二十七番のテーマは、星空です。天にちりばめられた輝きに教えられたことを多くの人に伝えようと、声高に響けと歌います。


 「夜空を見上げると 星々が(きら)めいて

  此処(ここ)に居る(い)んだよ 点滅を繰り返す

  闇色(やみいろ)に負けてない 一等の明るさは

  僕らが目指してる 希望のヒカリ


  手を伸ばした先は 今の居る場所から

  (はる)か遠く遠すぎて 辿(たど)り着けないのか

  空へ憧れる思いを 翼に変えて広げて

  夢を力に推し進め (つか)むのは輝く未来


  夜空を流れてゆく 箒星(ほうきぼし)に気付いた

  消える前に祈りを 慌てて羅列(られつ)した

  (はかな)くも燃え尽きる 一瞬の出来事も

  僕らへ残せるには 十分なヒカリ


  手を伸ばした先は 今の居る場所から

  遥か遠く遠すぎて 辿り着けないのか

  空へ憧れる思いを 翼に変えて広げて

  夢を力に推し進め 掴むのは輝く未来」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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