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無、しらね〜詞ノ偽リ 〜

 こんばんわ。

 君は(うそ)の付き方を誰かに教えて(もら)いましたか。歳は(いく)つの時にそれを覚えてしまいましたか。自分を守るための手段として使っています。

 僕は親に怒られ手を出される怖さにより、逃げを選んで隠してきました。他の人が悪いと言ったことも、少なくありません。良くないです。

 最後にはバレて恐れた通り、身も心も傷を負わされました。正直者で在りたいと思うけど、家庭の環境が変わらねば難しく感じます。

 第二百二十一番のテーマは、嘘です。相手を持ち上げたり、相手に負けまいとする時も少なからずです。積み重ねがどうなるか歌います。


 「誰かに教えてもらった

  ()んな訳じゃないのに

  自分のため(まも)るために

  (うそ)つく事を止められぬ

  重ねて重ねバレるまで

  僕らは逃げ隠れている

  少しの軽いミスさえも

  怒られたくないからと

  人の所為(せい)に知らぬふり

  信用を盾に転嫁(てんか)をする


  誰かに負ける嫌だから

  (うらや)むようにと大きくと

  自分を飾って上に見せ

  嘘つき(いつわ)り自慢をする

  続けて続け明かせずに

  失う信用を恐れてるの

  石が転がり落つように

  加速をして止まらない

  席を離れる嘘と違って

  代償は人生を狂わせる」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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