春、やよい〜花ノ笑ミ 〜
午後三時だね。
君も笑えば辺りに花が咲いたようで、空の曇りを晴れにしてしまいます。光が差す明るい顔を向けられて、嫌になる人は居ないでしょう。
僕は心の中の僕はいつも泣いてばかりです。本当の思いを隠して、前向きさを演じて、今日に至りました。皆に好かれています。
幸せになりたいならば、楽しむことです。自分が悲しみを見せる間は決して、近寄り難いものです。遠去かる一方だと考えます。
第二百三番のテーマは、花です。調べはトリセツのように生き生きとして、体を揺らしたくなります。聞き手の耳に音よ踊れと歌います。
「しあわせのはなを さかせてみよう
はいいろのそらを あおくそめよう
たいようみたいに かがやいていて
いつでもえがおな きみがすきだよ
こまったときには たすけてあげる
そばによりそって ちからになるね
すこしのおもいが こころをつなぐ
いわれてうれしい きみとありがと
ひとりじゃむりな かべがあっても
ふたりならできる こえられるから
ともだちになろう たのしくあそぼ
つらさもわかちて きみにおもいを
しあわせのはなが ひらいたときに
なにをおもいつつ そらをみあげる
たのしみなみらい きぼうをだいて
とんでゆくわたげ きみのてのひら」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
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