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無、しらね〜春ノ揺リ 〜

 こんばんわ。

 君の家には赤ちゃんか幼い子が居ますか。一度は母親の代わりで、寝かせたことはありますか。眠る顔を見てると、目も心も優しくなります。

 僕にも無垢(むく)な時代がありて、天使のように幸せを(もたら)す存在だったでしょう。愛情をおばあちゃんからもたくさん、(もら)ってきました。

 大好きな人の声や手はとても安心できて、時が経とうとも憶えています。今日は元気だねなんて、思い出しつつ笑う顔が懐かしいです。

 第二百二番のテーマは、眠りです。良い夢をと願い胸をトントンしてくれたこと、弟や妹にしてあげました。気持ちの抱きを声に歌います。


 「揺れる揺りかご 行きて戻る

  母さん子守りを 静かに歌う

  可愛(かわい)い我が子の 眠るさまは

  天使の微笑(ほほえ)みに 満ちている

  御休(おやす)みなさいな 楽しい夢を

  明日は今日より 幸せになる」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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