無、しらね〜剣ヲ持ツ 〜
こんにちは。
きみにとって、騎士とは善なるものか悪なるものかどちらでしょう。格好よく剣を持ちて、歩いたり舞うたりする姿に憧れを感じました。
僕がもしその時代に生きていれば、正義を貫くために志願して戦いに加わっています。自分の危険より誰かの幸せを守り抜きたいです。
銀色の甲冑を身に纏って、行進する様子を想像してみました。堂々と足音を揃えながら目前を通り過ぎました。声援を送りたくなります。
第二百一番のテーマは、剣です。第八十三番=剣ノ舞イが原歌です。戦争が起こらぬ限りは武器を取ることもありません。夢想の世界で成り切って、太鼓の響きに合わせ歌います。
「剣を抜いて 縦に構え
刃を向けて 前へ進む
光を受けて 銀の輝き
踵を鳴らせ 兵が連る
力を振るい 紅に染め
命を裂くよ 誰を護る
悪を殺せば 白も黒む
己を燃やす 焔の獄へ
春を迎えて 風よ吹き
心を揺らし 花が開く
愛を注ごう 陽の下で
輪を広げる 想い一つ」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
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