表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
178/455

無、しらね〜詞ノ憶エ 〜

 午後三時だね。

 君があの日に掛けてくれた言葉をずっと、憶えていmす。辛い時や苦しい時に思い出して、負けるもんかと立ち上がり空を見るのです。

 僕は独りでした。友達が居ない訳じゃないけれど、精神において助けを求めていました。家族の暴力や先生の指導と、大人には頼れません。

 予定が無ければ木々の所に身を隠して、静かな中で過ごすことが多かったです。偶然なのかを会い話して、待ち合わせるようになりました。

 第百七十八番のテーマは、記憶です。今まで背を押してくれたからこそ、逆にしてあげたいです。言葉が心に響けばなと歌います。


 「貴方(あなた)が憶えていなくても

  私の胸の内に()

  何時(いつ)か日と掛けてくれた

  大切な(ことば)は確かにと

  ()しも悩んでいたならば

  昔の(よう)に伝えよう

  忘れてた事を思い出して

  自分らしさ再びと

  背中を押してあげるから

  心に響く(こと)()

  永久(とわ)に永久に残してゆく」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ