156/455
冬、かれる〜雪ト冷エ 〜
おはよう。
君の街にも雪が降って、朝から冷えることでしょう。換気のために窓を開ければ、吐く息が白く冷えるほどの厳しさです。体が震えます。
僕は寒さにとても弱くて、重ね着するも温まりません。手袋やマフラーなど肌が出ぬようにすれば、凍て付きが解けて指も動くのです。
外を見て、冬になったなぁと思います。今は土の上は積もらぬも、少しずつ目の前が白くなりゆきます。風も強まりました。
第百五十六番のテーマは、降雪です。景色を目に焼き付けつつ、抱いたことや目にしたことを書きました。即興的に作りしそれを歌います。
「今朝は冷えるなぁと思ってたら
空から白い雪が舞い降りてきた
自分は外の寒さ苦手なんだけど
何だか冬が来たって感じがする
風強いときには肌が痛いほどに
前から白い雪が道を見失わせる
自分が通い慣れてるはずだけど
何だか違う街に迷い込んだかも」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




