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冬、かれる〜雪ト冷エ 〜

 おはよう。

 君の街にも雪が降って、朝から冷えることでしょう。換気のために窓を開ければ、吐く息が白く冷えるほどの厳しさです。体が震えます。

 僕は寒さにとても弱くて、重ね着するも温まりません。手袋やマフラーなど肌が出ぬようにすれば、()て付きが解けて指も動くのです。

 外を見て、冬になったなぁと思います。今は土の上は積もらぬも、少しずつ目の前が白くなりゆきます。風も強まりました。

 第百五十六番のテーマは、降雪です。景色を目に焼き付けつつ、抱いたことや目にしたことを書きました。即興的に作りしそれを歌います。


 「今朝(けさ)()えるなぁと思ってたら

  空から白い雪が舞い降りてきた

  自分は外の寒さ苦手なんだけど

  (なん)だか冬が来たって感じがする


  風強いときには肌が痛いほどに

  前から白い雪が道を見失わせる

  自分が通い慣れてるはずだけど

  何だか違う街に迷い込んだかも」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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