秋、みのり~心ノ痛ミ ~
午後二時だね。
君はもし、誰も行かないような所で悲しんでいる姿を見たら、どうしますか。声を掛けないで立ち去る。声を掛けて話を聞く。選ぶのは一つ。
僕は今までに色んなことがあって、希望も絶望も味わってきたんだ。多くの人を見て、歩みを教わり、心や命を知り、今に至りました。
中学生の時も喧しい自分でしたが、信用されるほどの口の堅さと知識を生かして、年上の人に助言したりしました。放って置けないから。
第十三番のテーマは、心と涙です。孤独な状況というのは、本当に寂しくて、助けを求めているんだ。上を向けるように願って歌います。
「どうして君は 泣いてるの
だれかに 傷を付けられた
こないで平で 拒みて も
あふれる 涙 にじむ 胸
背いて 僕は 見上げるの
確かに 痛み 分からない
となりで空で つぶやくと
きこえる 笑 はれる 顔
違う よ 一人 側にいる
気付くよ 愛し 声がする
伸ばすよ 共に 先をゆく
一歩一歩 と あゆもうか」
……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。
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