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無、しらね〜表ノ裏ニ 〜

 こんにちは。

 君はいつでも正しく生きていますか。周りの人を見れば良さも悪さもあり、決して分かせません。見た目だけで信じてはいけないと思うのです。

 僕は誰かに誇れるような生き方をしてこなかったので、手は黒く染まっています。日常的に見せる笑顔の裏には秘密があり、言えないです。

 事件を起こした者について聞き回ると、多くの方が同じように驚きの顔で答えます。普段から暴力を振るうかで、印象も違ってきます。

 第百二十九番のテーマは、白黒です。相手の目や声や行いに心が伴わない時こそ、疑うべきです。関係を築く上で危険もあると歌います。


 「人は誰もが抱えている

  白と黒色の(とな)り合わせ

  表の姿なら僕も見るが

  裏の顔には何が(ひそ)むの


  優しい人は安心できる

  (いか)つい顔は恐怖なんだ

  単純な事も本当かなと

  見た目に(とら)われないで


  僕らはみんな表裏一体

  見えないけど白黒存在

  心の内に有る(きら)めきを

  時を掛けまで探し出す


  テレビを見ているとね

  誰かが罪を犯している

  取材と称し聞いてみた

  誰もが有り得ぬという


  君の周りに()る人たち

  表の姿に(だま)されないで

  人の(まこと)を見極めること

  自分を護るに繋がんだ


  僕らはみんな表裏一体

  見えないけど白黒存在

  心の内に有る煌めきを

  時を掛けまで探し出す」


 ……勇気を出して、本当に良かった。最後まで聴いてくれて、ありがとう。


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