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paradox (パラドックス)  作者: ナカヤ ダイト
voice編
15/55

狂暴鬼(バーサクオーガ) 1

遅くなり大変申し訳ございません。


いつも下手くそな文書にお付き合いいただきありがとうござます。


現在、小説家になろうの他の作者様の作品を読ませて頂いたていますが、読めば読むほど後悔が。

まず第1に1話部が長すぎる。も少し短く切ればよかったと。

それから記号の使い方が下手すぎる。

これはボチボチ訂正していきます。



もっと勉強しなければ。

「おお〜 お熱い事で」

 ニヤケ顔の岸田が医務室に入ってくる。

「!?」

 マオに抱きついていたユウキが一瞬にして離れる。

「ん 〜〜〜〜」

 ユウキの顔は耳まで赤くなっていた。

「……」

 マオも赤面したまま下を向いた。


「元気そうでよかった。瑠垣、よくやったな」

「ありがとうございます。ですが、ご迷惑をお掛けしました」

 マオがベットに座ったまま岸田に頭を下げた。

「気にするな、お前の瞬間創造ソニックと機転が無ければ、例の研究施設の発見が遅れ逃げられていた」

「……そう、マオがいなければ任務は失敗していた」

 ユウキはほんのり赤い顔で口を開く。

「ありがと」

 マオは微笑む。

「今日は念の為に休んでおけ、明日は班のミーティングをする」

「すみません……了解です」

「それじゃぁな」

 岸田は医務室から出て行った。

「……私もそろそろ」

「じゃあね」

 顔が赤いままのユウキも医務室を後にした。



 翌日 鈴木班会議室


 鈴木班の学子を除く5人は長机に座っていた。

「すまない、遅くなった」

「お待たせしました」

 岸田と学子が会議室に入る。


「まずは先日の作戦ご苦労だった。お前ら鈴木班の活躍でvoiceメンバーを1人も逃す事なく作戦を終える事ができた。今日、集まってもらったのは共有したい情報があるからだ。説明は松下が行う」

 岸田は立ったまま話す。

「押収品の中で、こんな物がありました」

 学子はフェイクカードを机の上に置いた。

「なんだこれ? 新しい携帯か?」

 太郎がフェイクカードを不思議そうに見る。

「これはね」

 岸田の隣に立つ学子がフェイクカードを右手で持ち万年筆を創造した。

「?!」

 驚愕の表情を浮かべる5人。

「これって、まさか創造免許証と同じ?!」

 太郎は立ち上がって驚く。

「これは……」

 司はメガネを持ち上げる。

「これが創造履歴の無かった理由ですか?」

「そうだよ瑠垣君。この端末は創造免許証と同様に脳からの命令を夢粉ゆめへ干渉させる事を手助けをする機能を持っているわ」

 マオの質問に学子は深刻そうな顔で答える。

「そんなの、どうやって?」

「分からないわ。創造免許証の製造行程は夢図書館の研究者でも一部しか知らない重要機密なの、それをここまでのレベルで再現している事から敵の中には夢図書館にいるトップクラスの研究者と同等の頭脳を持つ技術者がいるって事になるわ」

 学子は司の質問に答える。


「だがvoiceにはフェイクカードを開発できる程の技術者がいなかった」

 右手で顎を触りながら岸田が口を開く。

「他の組織からの協力ですか?」

「そうだ。現在本部付きのオペレーターが武器や夢獣ピエロの入手経路などを調べている。まだ断定はできないが更に大きな組織あるいは国が関わっている可能性が高い。調査が終わり次第すぐに任務になるからな、心の準備をしておけ」

 司の質問に岸田は腕を組んで答える。

「はい!」

 鈴木班の一同は返事をする。


「ちょっと貸してくれ」

「はい」

 太郎は学子からフェイクカードを受け取る。

「なにやってるんだ?」

 司はフェイクカードを持って難しいそうな顔をしている太郎に話し掛ける。

「もしかしたら結晶タイプの創造ができると思ってな」

 太郎は唸るように右手を机にかざしていた。

「それは無理だ」

 呆れた様子の岸田が口を開く。

「やっぱりダメですか」

 太郎は諦めたようにフェイクカードを机に置く。

夢粉ゆめを視覚できる目を持っていない俺たち具現タイプには、結晶タイプの創造は一生掛かっても不可能だ」

 岸田が両手を組む。

「でもよく考えると、夢粉ゆめその物を集合圧縮させるのが結晶タイプの特徴ですよね? できない事は無いと思いますが?」

 晋二は不思議そうな顔で岸田に質問をする。

「不可能な理由、それは夢粉ゆめに対する認識の違いだ」

「認識?」

 岸田の言葉に晋二は首を傾げる。

「そう、結晶タイプは夢粉ゆめを視覚できる事が原因で夢粉ゆめを物資に具現化する事ができない。空気中に漂う小さな夢粉ゆめの結晶を集めて大きくする認識があるからだ、例えるなら手の中で水晶を育てるイメージに近い。逆に俺たち具現タイプは夢粉ゆめを視覚できない事によって、夢粉ゆめに対してどんな物資にでも変化する目に見えない不思議な微粒子と認識する事ができる。この認識の違いが創造に大きな影響を及ぼす。結晶タイプの人間には夢粉ゆめは何にでも変わる不思議な微粒子では無く、空気中でキラキラ光る綺麗な粒子にしか見えないらしい」

 岸田が説明を終えると鈴木班の全員は目を丸くして聞いていた。

「昔、結晶タイプについて研究をしていたのですか?」

 学子は岸田を見上げた。

「昔、色々あってな」

 岸田は話しをはぐらかす。

「余談はここまでだ、話を戻すぞ。voiceの調査にはまだ時間がかかる。そこで五木、相川、瑠垣には別の任務に行ってもらう」

 岸田はニヤリと笑った。



 教会の木造フロアーには積み木やブロック、ぬいぐるみで遊ぶ18人の元気な子供がいた。

「ねぇねぇ、あっちで積み木やろうよ」

「絵本読んで〜」

「鬼ごっこ!」

 4歳ぐらいのわんぱくな子供が口々に遊びの要求をする。

「で? 今の状況は?」

 マオは3人の子供に引っ張られながら呟く。

「……任務」

 ユウキも複数の子供に袖を引っ張られていた。

「お馬さんだ〜」

「ヒィヒィーー お馬さんだよ」

 慣れた様子で晋二は小さな女の子とお馬さんごっこをしていた。


 前日のミーティングにて岸田から与えられた任務は4日間の孤児院の支援だった。


(まさか、戦闘以外の任務があったなんて)

 マオは子供を肩車していた。

「……これは大切な任務」

 座っているユウキは複数の子供によじ登られていた。

「なんで、晋二はあんなに慣れているんだ?」

「……五木は去年からあんな感じだった」

 マオとユウキは7人の子供と器用に遊ぶ晋二を見ていた。


 3人の前に黒い修道服を着た若いシスターが近付いた。

「司書の皆様、ありがとうございます。子供たちも楽しそうにしていますよ」

「シスターの茉莉まりさんでしたよね?」

 マオが茉莉に質問する。



 ―――シスター茉莉 28歳 身長153cm 体重42kg もりのあかり教会のシスターであり幼稚園教諭の資格を持つ―――



「はい、本日から4日間お世話になります」

 シスター茉莉は一礼すると子供たちの方へ向いた。

「みんな集まって!」

 子供たちは茉莉の周りに集まる。

「みんな! 今日は夢図書館から司書のお兄さんと、お姉さんが来てくれました。みんな仲良く楽しく遊んで下さい」

「は〜い!」

 茉莉の話を聞いた子供たちは大きく手を挙げて返事をした。


「五木晋二です。よろしくね」

 晋二は爽やかな笑顔で話す。

「……相川ユウキ……よろしく」

 ユウキは無表情で話す。

「瑠垣マオです」

 マオは笑みを浮かべた。


「マオって女の子の名前みたい」

「ほんとだぁ〜」

「ねえねえ、マオくんなの? それともマオちゃん?」

 子供が口々にマオに話し掛ける。

「マオくんでいいよ」

 マオは困ったような顔で答える。

「じゃあ、晋二お兄さんとユウキお姉さん、マオくんに遊んでもらっちゃおう!」

「は〜い」

 茉莉の一言で子供たちはマオたちに大群で押し寄せる。


 午前中を遊び尽くした子供たちは昼食を摂りお昼寝をしていた。

「……つかれた」

 ユウキは5人がけの丸いテーブルの椅子に座って伸びをする。

「あ〜 しんどかった」

 晋二が椅子に座りながらグッタリする。

「たしかにね。あのエネルギーはすごいよ」

 マオは隣の部屋で寝ている子供たちを見た。

「お疲れ様です。少し遅いですが昼食にしましょう」

 茉莉がサンドウィッチを持ってくると、4人は遅めの昼食を摂る事にした。

「助かります。お腹ぺこぺこで」

 晋二はサンドウィッチに手を伸ばす。

「いただきます」

「……いただきます」

 マオとユウキもサンドウィッチを食べ始める。


「シスターはいつから教会で働いているんですか?」

 茉莉が食器の片付けを終え、ティーセットを持ってきたタイミングで晋二が質問する。

「シスターになったのは13年前なので15歳の頃からですよ」

 茉莉は紅茶を入れながら答える。

「そんな前から? まだシスターはお若いですよね?」

 晋二は渡されたティーカップを右手に持つ。

「理由は、私もここで育った孤児だったからです」

「あっすみません。変な事を聞いてしまって」

 晋二は慌てて頭を下げる。

「いえいえ、お気になさらず。神父さまがとても優しく育ててくれたので、孤児でも私は幸せでした」

 茉莉は両手を胸に押し当てた。

「そう言えば神父さんの姿が見えませんが」

 マオが辺りを見回す。

「神父さまは現在、体調を崩し入院しています」

 茉莉は寂しそうに答える。

「そうだったんですね」

 マオは紅茶を一口飲む。

「それで、なぜシスターに?」

「私は親に捨てられましたが、神父さまと出会い救われました。今度は私が同じ境遇の子供たちの力になりたいと思ったからですよ」

 シスター茉莉はマオの質問に花が咲いたような笑顔で答える。


「ただいま」

 教会の出入り口から感情の無い低く冷たい女の子の声がした。

「おかえりなさい、学校はどうでしたか?」

「………」

 短いサイドテールに赤いランドセルを背負った上下藍色のブレザーとスカーの女の子は茉莉を無視して階段を上がって行った。


「今の子は?」

 晋二は女の子の向かった先を見ていた。

「彼女は神谷かみや梨加りかちゃん、小学5年生です」

「いつもあんな感じなんですか?」

 晋二は紅茶を一口飲んだ。

「そうでね。でも仕方ありません彼女は半年前に父親を亡くしてしまったばかりですから」

「え?」

 晋二を含めた司書3人の動きが止まる。

「母親は梨加ちゃんが3歳の頃の病気で……唯一の肉親である父親を今年、交通事故で……今の彼女は心を閉ざしてしまっています」

 茉莉が寂しそうに話した。



 孤児院1日目を終えたマオたちは宿泊先であるビジネスホテルへ向かっていた。

「………」

 夕焼けの中、マオは無言で歩いている。

「不満そうな顔だね」

 右隣を歩く晋二が口を開く。

「不満じゃないよ。ちょっと意外だっただけ」

「この任務の事かい?」

「ああ、司書の任務って戦闘ばかりだと思っていたけど、しっかり社会貢献活動をしているんだなって思ったよ」

 マオは少し笑顔になる。

「……この任務は子供の監視」

「ん?」

 ユウキの言葉の意味をマオは理解できなかった。

「マオは知らないと思うが、今までに夢獣ピエロを創造をした人間の3分の1は孤児出身なんだ」

 晋二は立ち止まった。

「どういう事?」

 マオは晋二の顔を見る。

「世界共通で16歳から取得可能の創造免許証は、俺たちと同年の子供からすれば何でも作り出せる魔法のカード。やっぱり考えるらしい、もしかしたらもう一度、親に会えるかもとか死んだペットが生き返るかもとかって」

 晋二は遠い目をする。

「でも、おかしいよ。創造は正確なイメージや構造を理解していなければできないのに、子供が最も高度な創造の1つの夢獣ピエロを創造できるわけないじゃないか」

 マオは晋二に問い掛ける。

「まだ詳しく解明されていないけど、10代の子供は偶然夢獣(ピエロ)を創造してしまう事がある。境遇が辛ければ辛い程に夢獣ピエロを創造してしまう可能性が高くなるデータがあるんだ」

 晋二は真剣な表情で答える。

「……だからこそ、今からの監視が必要」

 ユウキが口を開く。

「そう、この任務は夢図書館は君たちを常に見ているよって孤児に牽制する意味がある」

 晋二はマオの目を見て答える。

「………」

 マオは何も言い返す事ができなかった。




「パパ、冬休みは遊園地に連れて行って」

 梨加は仕事から帰ってきて台所に立つ父親にせがむ。

「そうか、もう冬休みか。よし! 遊園地に行こう!」

 父親はフライパンを持ち上げる。

「やった〜!」

 梨加は飛び跳ねて喜んだ。



 冬休みに入り最初の土曜日。

「遊園地〜 遊園地〜」

「ははは、梨加は今日も元気だな」

 梨加は満面の笑みを浮かべ父親と繋いでいる手を大きく振る。

「だって、パパとお出掛けなんだもん!」

 弾けるような笑顔の梨加。


 2人はバス停でバスを待っていた。

「早くバスが来ないかな?」

 梨加は鼻歌まじりでバスを待つ。

「ねえパパ! 今日はね、お母さんも一緒だよ!」

 梨加は家族3人で撮った写真を見せる。

「そうだね、今日は家族3人で遊園地だ!」


 ♬〜♬〜


 父親の携帯電話が着信を知らせる。

「おっと、仕事の電話か」

 父親が電話に出て梨加から目を離す。


「あっ!?」

 梨加の手に持っていた写真は風で飛ばされてしまう。

「待って」

 梨加は写真を追って走る。

 クラクションとタイヤが擦れる音が梨加に近付いてくる。

「きゃぁーー」

 梨加に急接近する赤いスポーツカーは急ブレーキを掛けるが間に合わない。

「梨加ーーーーぁ」

 父親は梨加を突き飛ばす。

「痛い」

 転んだ梨加は現状を理解していない。


「パパ?」

 梨加の視界には血まみれで倒れる父親がいた。

「ぱぱ? ……パパ? パパーーーーーぁ」

 梨加の叫び声がこだまする。



「はぁはぁはぁ。夢?」

 杜のあかり教会2階の個室で梨加は目を覚ます。

(パパ……)

 目にうっすら涙を浮かべた梨加はパジャマから着替えを済ませて学校に行く支度を始める。


「おはようございます」

「おはようございます。今日も学校頑張って下さい」

 1階に降りた梨加は茉莉に表情ないまま挨拶をする。


 梨加はいつも通り他の孤児たちと朝ごはんを食べて1人で学校に向かう。


「おはよ! 梨加ちゃん!」

 2人の友達が教室に入った梨加に近付く。

「おはよう」

 梨加は無理に笑顔を作り答える。

 

 いつもと変わらない教室でいつもと同じように授業を受ける。

 明るい性格の梨加は事故で父親を失った事を友達に言えないでいた。


「梨加ちゃん、一緒に帰ろ!」

「うん!」

 3人組は仲良く下校する。

「夏休みはどうするの?」

「私ねぇ〜 パパとママと遊園地に行くの!」

「私はね、海外旅行に行くんだ!」

「えーぇ! いいなぁ」

 下校中に、すぐそこまで迫った夏休みの話題になった。

「……」

 話に入れない梨加は作り笑いのまま無言で相槌をうつ。

「はやく夏休みにならないかな〜」

「本当にそうだよね。梨加ちゃんは夏休みどうするの?」

「……」

 梨加は何も言えないまま俯いた。



 白いYシャツに黒のスラックス姿のシンは街を歩いていた。

(さて、そろそろ戻りますか)

「おや?」

 シンの視界には3人の小学生の女子生徒が入った。

(これは、素晴らしいですね)

 俯く梨加を見てシンは薄っすらと笑顔を浮かべる。



「梨加ちゃん?」

 1人の友達が心配そうに俯く梨加を見つめる。

「私、今日はパパと約束があったんだ、また明日ね!」

 梨加は走り去ってしまった。

「梨加ちゃんのパパって、この前……」

「……うん」

 2人は走り行く梨加を心配そうに見ていた。



「うっっうっっっ」

(パパ、なんで梨加は1人なの? 寂しいよ。パパ)

 公園のブランコに座りながら梨加は声を押し殺して泣いていた。


「どうしましたか?」

 梨加の目の前にメガネを掛けた金髪の長身男性が現れる。

「だれ?」

 梨加はしゃがんで目線を合わせる金髪長身男性を睨む。

「失礼しました。私はシンと申します。あなたは?」

「神谷梨加……です」

 梨加は小さな声で答える。

「梨加さんですか、何かお困り事ですか? 私でよろしければ力になりますよ」

 シンは笑顔で手を差し伸べる。

「知らない人に付いて行ってはいけないってパパが言ってた」

 梨加はジト目でシンを見る。

「私は怪し者ではありませんよ。そこの喫茶店のオーナーです」

 シンはそう言って公園の向かいにある喫茶店『like truth』を指差していた。

「よろしければ何か飲んで行きますか? ご馳走しますよ」

 シンは梨加に右手を差し出した。


「綺麗なお店」

 綺麗な木造の外壁を見た梨加の表情は少し明るくなる。

(変な人だけど、悪い人じゃなさそうだし少しなら)

 梨加はブランコから立ち上がりシンと『like truth』へ入った。



「終わった〜」

 孤児院での2日目を終えたマオは机に突っ伏していた。

「……マオだらしない」

「ごめん」

 ユウキの一言でマオは起き上がる。

「……」

 茉莉はキョロキョロと周りを見ていた。

「どうしましたか?」

 晋二は茉莉の様子を見て口を開く。

「それが、梨加ちゃんがまだ帰ってないんです。いつもでしたら帰って来ている時間なのですが」

 茉莉はオロオロと落ち着かない様子。

「友達と遊んでいるかもですね。もう少し待ってみましょう」


「ただいま」


 晋二が話し終わった瞬間に扉が開き梨加が帰ってきた。

「ほら、来ました!」

 晋二は笑顔を浮かべる。

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