白雪姫は「真実の愛」とやらを探して
ある夜、真白雪は崖から落ちたところを金髪碧眼の青年に助けられた。落ちたショックで多くの記憶を失ってしまったが、代わりに魔力が身についてしまい、青年が引き連れていた狼・サキュバス・ヴァンパイア・小人、そして新たに加わる元ストーカー(仮)のニートという異色なメンツと共に生活することになる。自分のことを「王子」と名のり、雪を「白雪姫」と呼ぶ胡散くささ満載の青年であったが、次第に雪は惹かれていって………
だが、平和に過ごす日々は永遠に続かない。「全部私のせいなの!白雪姫が王子に抱く気持ちは愛なんかじゃないっ」ある事件でサキュバスから告げられた言葉をきっかけに、雪は真実の愛とやらを探すことになる。
ーーーこの感情を愛と呼ばないのなら、一体何を愛と呼ぶのか。
「王子への愛が本物だということを証明してみせるわ」
王子から受け継いだ力と共に、白雪姫は生きる。
だが、平和に過ごす日々は永遠に続かない。「全部私のせいなの!白雪姫が王子に抱く気持ちは愛なんかじゃないっ」ある事件でサキュバスから告げられた言葉をきっかけに、雪は真実の愛とやらを探すことになる。
ーーーこの感情を愛と呼ばないのなら、一体何を愛と呼ぶのか。
「王子への愛が本物だということを証明してみせるわ」
王子から受け継いだ力と共に、白雪姫は生きる。
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