いとし、いとしと、いふこころ
朧月の晩。家の近くに咲き誇る枝垂れ桜の下にある川で、朧は一人の男と出会う。男の名は慎。お互い詳しい事情も知らないまま、毎夜数時間だけの逢瀬を楽しむ、朧と慎。「二十歳になったら死ぬ」そう決めていたはずなのに、たった一回しか喋ったことのない慎に一目惚れしてしまう。ある日、我が家に訪れた、自分の婚約者を名告る男はあのとき桜の下で出会った慎で・・・!?(中編小説になる予定です)
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