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カエルをダンジョンで、吸収する。

吸収すると、カエルの情報がわかるようになった。

亜獣に分類されるモンスターで、雑食。

名前は、そのまま大カエル。

10段階で、9番目のプラントカプアと同じくらいの格のモンスター。

毒もなく、大きいだけのカエル。

知能は、どんどん高くなるらしいので、今回戦ったカエルは意外に強い方だったようだ。


プラントカプアの実を食べて残った種も、ダンジョンで吸収出来るようだったが、一応きれいに洗ってとっておくことにした。


地底湖で、汗を流し、イビルシードの草原で、横になる。

イビルシードは、大カエルにも気づかなかったようで、寝ていた。

俺は、それを見て、少し心が落ち着き、疲れを溶かすように眠りに落ちた。



さて、ダンジョン生活3日目。

マナは、昨日と同じくらい溜まっている。

初めの日の半分。

これが、基本と考えて良さそうだ。


今日は、水やりを代わってくれるモンスターを召喚する予定だったのだが、昨日頑張ってくれたプラントカプアには、やはり自分で水をあげたい気持ちになった。

10往復くらいならまあ、頑張れるから。

プラントカプアもその方がいいそうだ。


プラントカプアには、実が3個ついていたので、ありがたくもらう。

せっかくなので、実を食べるモンスターを生んで戦力アップしよう。

10段階で、8番目くらいの閃光鳥とランク外の水スライムを生む。


閃光鳥は、小さいハトくらいの尾羽根の長い薄黄色い鳥。

瞬発力に優れた獣系統のモンスターで、3分くらい限定で、猛禽類並に早く器用に飛べる。

カプアの実をちょこちょこ食べて満足そうにしているので、丸々食べるのに、3日くらいかかるのではないだろうか。


水スライムは、水属性のスライムで、マナが余ったので、おまけみたいな感じで、生んでみた。

亜獣系統で、水を飲んでマナを吸って暮らすのだとか。



現在のダンジョン。


神殿。

イビルシードとスライムの部屋。

 (洞窟草原+地底湖)

プラントカプアの部屋。

 (小さい洞窟草原)

元の洞窟。


外。閃光鳥。


閃光鳥は、外の見回りをしてもらっている。

頭も良く、持ってくる情報も正確なので、2時間おきくらいで、戻ってきては、情報を置いて、ちょこちょこカプアの実を食べていくような感じだ。


俺は、もらった情報を元に地図を書いてみた。


【雪が降り積もっている山頂近く。】

雪龍がいて、めちゃくちゃ危険。


【ダンジョンより標高高い場所。】

縄張りが色々。近寄らなければ大丈夫。


【ダンジョン周辺。】

餌場。警戒心少ないモンスターが山を登り、捕食されている。


【ダンジョンより標高低い場所。】

こことは別に、3つほど、ダンジョンがある。


【山のふもと。】

エルフの里が広がっている。山から降りてきたモンスターをエルフが狩っている。


とりあえず、危険な奴らは、上にいることがわかった。

さらに、このダンジョン周辺には、何も知らずに突っ込んでくるようなモンスターも多いこともわかった。

ちなみに、このダンジョン近くのモンスターは、オーク、ゴブリン、大カエル、大蜘蛛、くま、狼が確認出来ているようだ。


閃光鳥は、自由に動いて何か危険があったら、教えてもらうことにした。


閃光鳥が頑張っている間、水スライムはというと、湖の岸辺で、ぱちゃぱちゃ遊んでいた。


俺は、日課の、水やりをして、プラントカプアの種をなんとなく、鉢に植えた。

何に育つかわからないけど、どうかなという好奇心からの行動だった。

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