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よろしくお願いしますm(_ _)m。
きっかけも何もない。
気づいたら、真っ白い神殿のような場所の、椅子に座っていた。
やることはわかる。
ダンジョン経営…らしい。
俺は、どうやらダンジョンマスターになってしまっているようなのだ。
そんな知識がいつの間にか頭に入っていた。
生まれたての子どもが息を吸うのと同じ感じで、本能で、ダンジョンについて知っている?
そういう状態なのかもしれない。
少し整理してみる。
紙と鉛筆をマナを消費して作りだす。
まず、この世界について。
魔法、スキル、技があるらしい。
魔法は、魔力。
スキルは、精神力。
技は、体力を消費する。
また、世界中には、マナというものが溢れていて、モンスターは、マナから生まれるのだという。
ちなみに、マナ自体は、モンスターだけにしか、恩恵はない。
ダンジョンは、マナだまりに出来る。
今、俺がいるのは、山の中腹の天然の洞窟の先。
マナは下の中くらいの量。
次にダンジョンについて。
ダンジョンでは、指向性を持たせてモンスターを生むことが出来る。
モンスターの種類は、多岐にわたるが、大まかな分類は、11分類。
獣、亜獣、物質、虫、植物、悪魔、天使、精霊、龍、妖精、アンデッドに分類される。
さて、俺がやらなきゃいけないのは、ダンジョンの整備とモンスターの管理。
今できることは、モンスターもいないこの白い神殿にマナを使い、ダンジョンを拡張するか、モンスターを生むかのどちらかだ。
そして、悩んだ末、ダンジョンを少し拡張し、植物系統のモンスター1体を生んだ。
弱い雑魚モンスター。
イビルシードという種のモンスター。
イビルシードを選んだのは、コストパフォーマンスが良かったからだ。
龍は、大食漢らしいから生んでも飢えさせてしまう。
悪魔、天使、精霊は、それぞれ精神エネルギーを食らうので、俺1人では育てられない。
他の系統のモンスターも、食べるものを用意するのが難しい。
だから、植物系統のモンスターを生んだのだ。
神殿の扉を開けると、体育館くらいの大きさの部屋ができている。
レイアウトを調整。
洞窟+草原の雰囲気で、天井から光が降り注ぐようにすると、一気に幻想的な空間になった。
イビルシードを連れて行くと早速、土に半分埋まり、気持ちよさそうにしていた。
残ったマナで、地底湖も作る。
マナを多く溜められた湖の水をイビルシードに与えたらいい感じになるのでは?
という、考えからだ。
ジョウロで、地底湖の水をあげると、イビルシードは、眠ってしまった。
後は、マナが溜まるまで、今日出来ることはない。
俺は、イビルシードの隣で横になり、昼寝をする。




