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抱き枕。

いっぱい。

作者: SYULI

甘いものを見ると君が好きそうだなって

可愛いものを見ると君みたいだなって

天気が良いと君と出掛けたいなって


もうだめ、頭の中は君でいっぱいだ


一昨日会ったばかりなのに

君に会いたくてしょうがないよ


君が撫でてくれた頭とか

君がふいに引き寄せた腰とか

思いっきりのハグとか

1人になった時にあまりに感覚が

残っててびっくりしたよ


でもそんな君の残り香は

その日は凄く残ってたのに

もう消えちゃったんだ


いつでも君に会いに行けたら良いのにな


早く君に会いたいし

2人っきりになりたいし

またぎゅーってしてほしい


1日1日長いなあ

次はいつ2人になれますか


嬉しかった思い出を考えて

次会える日まで頑張らなくちゃ


会えない日が続くほど

君への思いが募るのかな


君は私のことをどう思ってるのか

私だけが一方的に考えてるのか

君の気持ちは未知数だけど

ぎゅーってしてるときだけ安心するの


君もどこかで同じ気持ちだったら良いのにな


そんなことを考えながら月を眺める秋の夜。


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