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第十話【早過ぎじゃない?】



―神奈side―



…………そして


「……みなさぁん〜、

宿泊先に到着しましたぁ〜

後は御自由にどぉーぞ♪」


………幼稚園じゃねえっつの




まぁ、無事に宿泊先に到着




一言で言えば………


自然そのものを生かした感じの宿場。


緑が生い茂り地面に草のシルエットが描かれる。


本当、自然たっぷりって最高




大きな欠伸をしたら美味しい自然の空気が体内に流れ込む。



ぁぁ♪


癒される………


ちなみに今、美香と二人で大きな木の上にて私は和み中


「……ん〜♪


そうか、そうか……


奴は……………………」


そして隣の美香は




手持ち型パソコンで


お仕事中…………


「………ょ〜し、ハッキング成功♪」


………どうやらお仕事は大成功のよう………;;;;


だけど


終わったかと思えば次は……


「……こいつ何処に隠れたのかなぁ…?」


かくれんぼの鬼………


いわく、捜索をし始める。




カチカチッ……


プ…プ……プー…


ウ゛ー………


ゥィー…………




様々な機械音が美香の回りを支配する



そして最後に



…ピコン、ピコン


「……やった♪」


どうやら見つかったみたい。


「お仕事、終わった?」


「終わったよ♪


あとはアメリカ政府に脅迫状とスパイを送り込むだけ♪」


「…ぁ………そぅ…」


その笑顔………


反応に本当、困る




やっぱり………しばらく美香のパソコンの機械音がそこら一体を支配してたのは言うまでもない。




ま、しばらくっつっても………


二、三分くらいの話しだけど………




たった二、三分でアメリカ政府に脅迫状とスパイ挿入って……………





15歳のやる事じゃないよね?




(…それはお前もだ by作者)



「完了っと♪」


パソコンの電源を切り欠伸。


「………で、ダーク君、動きを見せましたょ♪」


「ぇ…」


早過ぎじゃない?


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