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どうしてこうなった!
「何処だここは」
SF映画なんかに出てくる脱出カプセルみたいな物の中にいるみたいだが、俺がこんな所にいる理由が分からない。
すると何処からともなく声が聞こえてきて
「君は死んだんだ」と感情の無い声が聞こえてくる。
「でも君はラッキーだ死んだ記憶がない、つまり、記憶を持ったまま転生できる、それに私も君を気に入った君に<魔法道具の設計者>
マジックアイテムのマイトという称号を与えよう、どうだ?」
「称号に意味があるのか?」疑問に思った事を聞く。
「その称号に沿ったスキルが貰える…ん君はユニークスキルが2つあるようだね。」驚いたような声が聞こえた。
「ユニークスキルとはなんだい、あと戦闘系の称号がよかったなー」
「技術を専攻していたんだから戦闘系より生産系の方がよく似合うよ、あとユニークスキルはその人しかもっていないスキルのことだよ。」
「で、俺のユニークスキルはなんだい?」
「それは転生してからのお楽しみだよ。」
「でも俺は戦闘系の称号の方が…
「じゃあ行ってらっしゃーい」
文句を言おうとしたがその前に俺の意識は飛んでいた。