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リナリアでの出会い

まずは兄がいる別宅に向かう。

隣のリナリア邸に直接いくより兄に一度事情を聴いた方が良いのかもしれないとおもったからだ。


もしかしたら兄も一緒に王子と教育することができるかもしれない。

そうしたら国のためのことがうちのためにもなる。

めんどくさい敵は一度に叩いた方がいい。


どこで待っていたのか知らないが父が馬車に乗る頃にやって来た、私が説明すると苛立ちを隠さずにため息をついた。


「バカだバカだと思っていたが、ここまでとは。サクラがわざわざきたのに会わないとは相当バカだな。」

「いっておきますがお兄様も同じくらいのバカですわ。」

「だがそんなところもかわいいだろう!!

「…十八になる男性に向かってかわいいはないかと…」


それに兄は元はいいのに全く運動をしないからただのデブだ。

いつからああなったのかは知らないが気がついた頃から引きこもりのデブだった。

運動して、ダイエットして、まともな生活をすれば良いのに…

何度そうおもったことか。

もしかしたら王子もそうかもしれない。

…ダイエットさせないといけないのか


別宅につきメイドに兄とがどこにいるのか聞いたところいいずらそうに隣にいると答えた。

お茶会をしてると思います。と


「意味がわかりません、今日はバラ宮に来る予定で、部屋にこもってるはずですよね。」

「そうらしいなあ。」

「なんでお兄様とお茶会しているにですか?」

「恐らくだがこっちに向かってるって聞いて気を抜いてるんだろ、さっき門の前見ただろ。側近騎士が門の前にたっていたの。どうしても入れないつもりなんだろう。」


父の発言でまだかろうじて残っていた理性が飛んでいった。

リナリアの前まで行き騎士に宣言した


「ここで私を通して王子をまともにする貢献をするのと、通さないで現状維持になるのはどっちがいい。」

「どうぞお通りください、サクラ様。国王様からサクラ様の指示に従うように言われております。」


私に対応したのは長身の恐らく側近騎士のトップ。

恐らくキキョウ様だろう。

その顔は疲れきっているのがありありと浮かんでいた。

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